もう一つ中居が関心を示していたのが「自動で後ろをついてきてくれるスーツケース」。これも、番組中に商品名は明言されなかったが、米ロボットメーカーのTravelmate Roboticsが発売している“自走式”スーツケース「Travelmate」だと推察される。

　このスーツケースに対して中居は「でもこれ、歩いて付いてきてもらうっていったって、いちいち（振り返って）確認しないとダメだよね? 」と疑問を抱いていたが、その心配はなさそうだ。なぜなら、「Travelmate」は、専用アプリをスマートフォンにダウンロードしてBluetooth接続すると、スマホの位置を感知してユーザーの後ろをついてくる仕様になっており、本体内部にはAIと機械学習機能を搭載しているため、障害物を避けながらの移動が可能だからだ。わざわざ確認する必要もないほど、優れた機能性を携えている。

　こうした次世代スーツケースの紹介を終えた後に、自身も最近、冬季オリンピックのキャスターとして平昌へ行く際にスーツケースを購入したことを明かした中居。その新品含め、自宅に4～5個スーツケースがあるという中居は、寝室の少し短めなカーテンから漏れる朝日を遮光するため、「カーテンの裾のところに4～5個並べてる」と明かし、スーツケースについてのトークを締め括っていた。

■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。