PUBG PC版で一般ユーザー向けにカスタムマッチ機能が開放 注目の新武器「QBU」の性能は?
モバイル版がリリースされてからさらに人気が増し、PC版でも世界大会「PUBG Global Invitational 2018」(PGI 2018)の開催が迫るなど、大きな盛り上がりを見せている『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』(PUBG)。今回はPUBG PC版のアップデート新たに実装された機能「カスタムマッチ作成機能」と、新武器「QBU」について紹介しよう。
カスタムマッチ機能が一般開放
今まで、登録者の多いYouTuberや、ストリーマー(配信者)向けに開放されていた「カスタムマッチ機能」が一般ユーザー向けに開放された。カスタムマッチ機能では、PUBGの基本ルールである「ノーマルモード」はもちろん、PUBGのコミュニティー内で提案された「ゾンビ」モード、復活ありでチームデスマッチのような「WAR MODE」、PGI 2018と同じルールの「Esports モード」のマッチを自由に作成することができる。
武器を限定、エリア収縮を早くすることも
一般的なマッチである「パブリックマッチ」では、エリア収縮時間や、武器のスポーン率は決められているが、カスタムマッチではそれらの要素も調節することが可能となる。例えば、特定の武器だけをスポーンさせたり、エリア収縮を早めたり、本来であればイベント限定であるフレアガンをスポーンさせることもできる。フレアガンイベントでは、セーフゾーンの外と中で投下される物資の個数が定められているが、カスタムマッチでは投下される物資の個数すらも決めることができる。
フレアガンだけをフィールドにスポーンさせ、支援物資の数を増やせば、支援物資縛りのマッチを作ることも可能だ。カスタムマッチは誰でも参加可能な公開状態の他にも、パスワードをつけて特定のユーザーしか入れないようにすることも可能となっている。友達同士だけでカスタムマッチを使いたいときには、パスワードを設定して使うこともできる。詳しい設定方法などは公式サイトをチェックしてほしい。