いまさら聞けない『PUBG』用語総まとめ これで初心者も“ドン勝”だ!

ネタ編

 以下ではPUBGプレイヤーの間でネタとして使われてる用語を紹介する。SNSやネット発祥なネタが多く、伝わらないこともあるため、使い所には注意が必要だ。

・Lv4ヘルメット
 フライパンのこと。本来ヘルメットはLv3までしかなく、AWMでヘッドショットを食らうと1発で死ぬが、フライパンがそれ以上に防御力が高いことからフライパンを頭に装備するチートが一時期流行ったことから来ている。

・ドン勝
 PUBGプレイヤーにはおなじみのネタ。日本語版で勝利時に表示される「勝った!勝った!今夜はドン勝だ!」が元ネタ。英語版では「WINNER WINNER CHICKEN DINNER!」と表示されるのだが、翻訳する際に「日本人はいいことがあった時にカツ丼を食べる」という嘘を信じて翻訳された、との話も。真偽は不明だが、語呂の良さから商標登録され、公式も使うようになった。

・幻の5人目/クインテット
 PUBGでは最大4人でチームを構成することが出来るが、敵チームに紛れ、5人目として立ち回ることを指す。荒野行動では5人チームをクインテットということからクインテットとも呼ばれる。

・PUBG最強の武器
 クロスボウを指すことが多い。クロスボウは連射が効かず、射程も短い為、最弱と呼ばれることが多い反面、威力はAWMに匹敵し、Lv3ヘルメットでもヘッドショットすると一撃で倒すことができる。また、射撃音が非常に静かで射撃位置を特定することは難しい。そういった点から、最強の威力と静音性を兼ね備えた最弱武器として「PUBG最強の武器」と皮肉交じりに言われることがある。

・トロール
 おふざけ、悪質プレイのこと。トロールプレイと言うとおふざけプレイという意味になる。友達同士でならいいが、なるべく迷惑なプレイは避けたほうが良い。

ローカルルールもあるので注意

 プレイヤーごとにさまざまな言い回しがあるので、ここに書かれているすべてが、解説通りの意味で使われるとは限らない。友人同士でプレイしている場合は、呼び方のローカルルールが存在している場合もあり、状況に応じて言い換える必要がある。

 ただ、基本的な略語や用語を覚えておけば、少ない言葉数で状況を正確に伝えれるようになる。コミュニケーションが重要な場面も多いので、それだけ『ドン勝』に近づくことができるだろう。

■tomokin
スマホとPCがないと生きていけない引きこもり系ガジェットオタク。普段はスマホやスマホ関連のガジェット、パソコン、ゲーミングデバイス、オーディオ製品などのレビュー記事をブログに投稿しています。

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