ウッディとバズがリリーパッドに話しかける 『トイ・ストーリー5』新本編映像公開

 7月3日より公開中の『トイ・ストーリー5』より新たな本編映像が公開された。

 本作は、世界初の長編フルCGアニメーションとして映画史を変えた1995年全米公開の『トイ・ストーリー』シリーズの第5弾。

 公開初週末3日間の動員数は164万人、興行収入は24億1510万円を記録し、社会現象的大ヒットとなった『アナと雪の女王2』(最終興収133.7億円)や『ズートピア2』(最終興収157.4億円)を抜き、実写も含めたこれまでに公開された洋画作品のオープニング史上歴代 No.1という歴史的な快挙を達成。さらには、ディズニー史上最速の公開から11日間で興行収入50億円を突破している。

映画『トイ・ストーリー5』本編映像

 公開されたのは、ウッディとバズが協力して、ハイテク機能をたくさん使える最先端タブレットのリリーパッドと対決するシーン。

 行方不明になってしまったジェシーとブルズアイの写真がリリーパッドに届くも、“ゴミ箱”に入れて消去しようとする。焦ったウッディとバズが「Hey!」「リリー!」と必死で呼びかけると、リリーパッドはその音声に反応。まんまるお目目になり、“音声アシストモード”が起動する。リリーパッドは抵抗するも、もともと搭載されていた便利機能のため自動的に発動してしまう。ウッディとバズはリリーパッドを追いかけながら協力して声で指示し、プリンターにジェシーとブルズアイの写真を転送して印刷することに成功。しかし、リリーパッドはさらなるハイテクぶりを発揮し、お掃除ロボを遠隔操作。その写真をゴミにしてしまうのだった。ウッディとバズというおもちゃがタブレットの便利機能を駆使してライバルに立ち向かう、『トイ・ストーリー』シリーズならではのユニークさ満点のワンシーンになっているが、果たしてウッディとバズは協力して、ジェシーたちを助けることはできるのか。そして、大冒険の中で彼らが見つけた“おもちゃの本当の役割”とは。

 バズ役の日本版声優を30年以上務める所ジョージからはコメントも到着。所は「前回までの1作目から4作目までが面白くて期待を裏切ってないから『トイ・ストーリー5』もみんな見にくるんだと思います。今回はバズがめちゃくちゃ活躍するのでそこはぜひ見てほしいね。初めのうちは仕事だからやっていたのに、今やバズを演じるのも5作目。次があったらやりたいなって気持ちになっちゃうもん」と“バズ愛”あふれるコメントを寄せた。

 所は“タブレット”が登場する本作のストーリーについて「今はおもちゃだけで遊んでるのではなく、実際にタブレットで遊んだりAIを使ってみたりしている。子供でもね、学校でもそう。だけど、そんなものはダメだって言ってる映画ではないからね」と、今の時代に重ねて語る。そんなスマホやタブレットが当たり前の時代になった今も、持ち主のボニーのために日々奮闘するバズについて、所は「バズは、初めは自分がおもちゃだということを知らなくて『ヘルメットを開けると酸素がなくて死んでしまう!』とか言ってたくせに、今やもう『俺はプラスチックだ』とか言ってんじゃない? 実際には飛べないのに飛ぼうとしていて、実際に飛んだら『これは飛んでるんじゃない、落ちてるんだ』とか言って、分かってるのもまた面白いよね」と、バズの名台詞をまじえながら愛を熱弁。

 さらに、本作のテーマでもあるデジタル化と映画館での体験をかけ合わせながら、「実際に自分が動くことが大事ってわけじゃないけど、その方が豊かになれると思うんですよね。一緒に見たものを共有してると、振り返ったときに楽しい思い出になるからね。映画そのものの魅力だけど、『映画館に行きましょうよ』ってことじゃない?」と、ファンに向けてあたたかいメッセージを送った。

バズの声を担当する所ジョージ

■公開情報
『トイ・ストーリー5』
全国公開中
監督:アンドリュー・スタントン
共同監督:ケナ・ハリス
製作:リンジー・コリンズ
声の出演:唐沢寿明(ウッディ役)、所ジョージ(バズ役)、日下由美(ジェシー役)、広瀬アリス(リリーパッド役)、佐野勇斗(スマーティー・パンツ役)、井上和/乃木坂46(スナッピー役)、松井ケムリ/令和ロマン(アトラス役)、竜星涼(フォーキー役)ほか
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
全米公開日:2026年6月19日/原題:Toy Story
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