デイヴ・フィローニ&ジョン・ファヴロー、『スター・ウォーズ』を受け継ぐ責任と覚悟

 5月22日に日米同時公開される『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』の製作総指揮を務めたデイヴ・フィローニと監督のジョン・ファヴローよりコメントが到着した。

 本作は、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』でのダース・ベイダーの死後、新共和国の統治が行き届かず、分散した帝国軍の残党や無法者がのさばり混沌としていた銀河が舞台。“我らの道”を合言葉に厳しい掟に従いながら、どんな仕事も完璧に遂行する孤高の賞金稼ぎマンダロリアンは、元反乱軍のパイロットのウォード大佐から、帝国の復活を狙う新たな戦争を防ぐための依頼を受け、強大なフォースの力を秘めたいたずら好きで食いしん坊なグローグーと共に驚くべき運命に立ち向かう。

 監督を務めたファヴローと製作総指揮のフィローニは『スター・ウォーズ』をこよなく愛し、『スター・ウォーズ』の創造主ジョージ・ルーカスへの多大なるリスペクトを持って本作を制作。とくにフィローニは“愛弟子”としてルーカスから直々に『スター・ウォーズ』の魂と制作方法を教わり、今年新たにルーカスフィルムの社長に就任した人物だ。フィローニは本作の制作にあたり「ジョージ(・ルーカス)が私に教えてくれた『スター・ウォーズ』にまつわる全てのことを、作品を通して世界中の人々に伝えることにとても大きな責任を感じています。これだけ多くのファンの方が今もなお語り継いでいる『スター・ウォーズ』を尊重しながら、新しい物語を伝えるために最善を尽くしました」と明かした。

 フィローニは子供の頃から『スター・ウォーズ』が大好きなSWオタクで、ルーカスと一緒にアニメーションシリーズ『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』を作り上げた。『スター・ウォーズ』シリーズでルーク・スカイウォーカー役を演じたマーク・ハミルも「フィローニは『スター・ウォーズ』について本当に知り尽くしているんだ。彼はジョージの愛弟子だったので、ジョージの感性もよく理解しているしね。彼以上に『スター・ウォーズ』を継ぐ者としてベストな人はいないと思うよ」と太鼓判を押すほど信頼を寄せている。そんなフィローニはルーカスが作り上げた『スター・ウォーズ』を、新たな物語として世界中の『スター・ウォーズ』ファンに届けていく大義と使命を背負っている。フィローニは『スター・ウォーズ』について、「ジョージが創造した『スター・ウォーズ』は、今もなおこれほどまでに多くの人々を熱狂させていて本当に素晴らしいことだと思います。こんなに世界中の人々が愛するものが他にあるでしょうか? ジョージの存在は唯一無二ですし、本当に特別であり尊敬しています。私はそんなジョージが手掛けた『スター・ウォーズ』と、これから新たに愛される『スター・ウォーズ』の架け橋のような存在になっているので、自分たちの中にあるフォースを見つけるべく全力を注いでいるのです」と語り、師であるルーカスへの想いを明かした。

 そんなフィローニとともに本作を手掛けたのは『アイアンマン』の監督としても知られるファヴロー。フィローニはファヴローについて、「一緒に働いてきたジョン(・ファヴロー)は本当に素晴らしいクリエイターだよ。彼の『スター・ウォーズ』への愛と作品への想いに感謝しているし、彼が本作で成し遂げたことに世界中の誰もが感謝するだろうね」と感謝を口にするほど信頼している。そんなファヴローは『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』を10歳の時に映画館で鑑賞し、『スター・ウォーズ』によって人生が大きく変わったファンの一人。『スター・ウォーズ』の生みの親であるルーカスへのリスペクトを最大限込めて本作を制作した。ファヴローはルーカスについて「彼は本作の制作にあたり助言をくれました。現場で彼に少しだけ会う機会があり、彼は『スター・ウォーズ』の本質について、とても寛大に助言をくれて説明をしてくれました。そして、私たちは彼の助言を忠実に守ろうとし、彼が創り上げた『スター・ウォーズ』を尊重しながら制作していったのです」と語りる。そんな『スター・ウォーズ』愛とルーカスへのリスペクトに溢れた2人が制作した本作は、一体どんな『スター・ウォーズ』体験をもたらしてくれるのか。

■公開情報
『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』
5月22日(金)日米同時公開
出演:ペドロ・パスカル、シガニー・ウィーバー
監督:ジョン・ファヴロー
吹き替えキャスト:阪口周平、内田雄馬、山寺宏一、駒塚由衣、稲葉実、上田燿司、乃村健次、梅田貴公美
製作総指揮:デイヴ・フィローニ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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