『デューン 砂の惑星PART3』12月18日に日米同時公開 オールキャスト登場の特報映像も

 『デューン』シリーズの完結編『Dune: Part Three(原題)』が、『デューン 砂の惑星PART3』の邦題で12月18日に日米同時公開されることが決定。あわせて特報映像が公開された。

 惑星デューンを舞台に壮大な宇宙戦争を描いたフランク・ハーバートのSF小説『デューン 砂の惑星』を、『メッセージ』『ブレードランナー2049』のドゥニ・ヴィルヌーブ監督が映画化した『デューン』シリーズ。

 全世界で4億ドルを超える大ヒットを記録し、第94回アカデミー賞では最多6部門を受賞した2021年公開の第1作『DUNE/デューン 砂の惑星』では、名家アトレイデス家の悲劇的な陥落を通して、一族の希望である若きポール(ティモシー・シャラメ)が過酷な運命へと導かれていく姿が描かれた。ハルコンネン家との闘いの末、偉大な父や名声などすべてを奪われた彼は、惑星デューンの巨大な砂虫・サンドワームが住む厳しい砂漠の果てで先住民・フレメンと出会い、彼らと行動をともにしながら運命を切り開いていく。フレメンたちからも一目置かれる“予言された存在”、そして救世主としての使命感に目覚め、宇宙の未来を左右する力をその身に宿し成長していった。

 2024年に公開されたシリーズ第2弾『デューン 砂の惑星PART2』では、ポールは戦士としての存在感を放ち、フレメンの一員として認められる。生活を共にする中でポールは女性戦士・チャニ(ゼンデイヤ)との仲も深め、思いを寄せ合い特別な感情を抱く関係に。そして父を裏切った者たちへの復讐を果たすため、フレメンたちと立ち上がる。戦いのなかでポールは伝説の救世主として崇拝され、聖戦は宇宙規模へと拡大。そして壮絶な戦いの末に勝利を掴み、皇王家系のコリノ家の娘イルーラン(フローレンス・ピュー)と結婚し自ら皇帝の座に就くが、デューンに平和をもたらすためのこの決断は逃げられない孤独と犠牲の始まりでもあった。

 シリーズ完結となる本作では、前作でハルコネン家への復讐を果たし、王座を奪還したポールのデューンの統治とその救世主化がもたらした代償が描かれる。

 主演を務めるのは、『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』で第98回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたティモシー・シャラメ。そのほか、ゼンデイヤ、フローレンス・ピュー、ジェイソン・モモア、ハビエル・バルデム、レベッカ・ファーガソン、フローレンス・ピュー、ロバート・パティンソン、アニャ・テイラー=ジョイ、イザック・ド・バンコレらがキャストに名を連ねている。

映画『デューン 砂の惑星PART3』特報映像

 公開された特報映像は、惑星デューンに広がる圧巻の砂漠が映し出され、ポールとチャニが寄り添う姿から始まる。「この子が女の子なら、名前は何にする?」と問いかけるチャニに、「ガニマはどうかな? 勝利の女神になるさ、君のように」と答えるポール。2人の間には新たな命が誕生しようとしているようだ。その後、ハンス・ジマーによる重低音なサウンドに合わせ、激しい戦闘シーンや何かを暗躍するかのように動く人影、そして前作に引き続き登場する皇帝の娘イルーランの姿も映し出され、「争いは終わらない、剣を取れば敵は向かってくる。惑星(デューン)を守りたい」と避けられない争いに葛藤するポール。映像の終盤には、前作『デューン 砂の惑星PART2』でサプライズ登場し話題となった、“ポールの妹“アリア・アトレイデス役のアニャ・テイラー=ジョイや、前々作『DUNE/デューン 砂の惑星』でポールを守り抜くため壮絶な最期を遂げたはずの、アトレイデス家最強の戦士ダンカン・アイダホ(ジェイソン・モモア)の姿も。そして、ついに始まる全宇宙を巻き込む聖戦に「死ぬ気で戦う、終わらせる、全てを」と決意するポールと、剣を片手に一人戦いに挑むチャニ。救世主になったポールがとる決断の向かう先は、“希望”かそれとも“破滅”か。

■公開情報
『デューン 砂の惑星PART3』
12月18日(金)日米同時公開
出演:ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、ジェイソン・モモア、ハビエル・バルデム、レベッカ・ファーガソン、フローレンス・ピュー、ロバート・パティンソン、アニャ・テイラー=ジョイ、イザック・ド・バンコレ
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
配給:東和ピクチャーズ・東宝
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