USJ×『名探偵コナン』のコラボが2026年も激アツ! 超没入型“ミスレス”は工藤新一が活躍

 1月30日からユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開催中の「ユニバーサル・クールジャパン 2026」。世界が注目する日本初のエンターテインメントブランドを超リアルに体験できるイベントとして、作品の魅力に新たな体験価値を加え、国内外に届けていく本イベントでは、『呪術廻戦』や『名探偵コナン』、『マスカレード』シリーズ、『モンスターハンターワイルズ』、そして『葬送のフリーレン』が集結。今回、『名探偵コナン』好きとして、注目アトラクション「名探偵コナン・ザ・エスケープ ~ハイウェイへの序幕(プロローグ)~」や「名探偵コナン・ミステリー・レストラン」などの魅力を、徹底レポートしていきたい。

自らが人質になるリアル脱出ゲームは緊迫感&超没入感

  2025年に引き続き、リアル脱出ゲーム「名探偵コナン・ザ・エスケープ」が登場。2025年版同様、その年の公開作品と連動する本アトラクションは、劇場版『名探偵コナン』第29弾の『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』のメインキャラクターにもなっている萩原千早や、同じ神奈川県警の横溝重悟も登場する。

 参加者は鈴木財閥が作った「ベルツリースマートモビリティ研究所」の新技術発表イベントに招待される。しかし、会場には大量のドローン爆弾が仕掛けられていたーー。その場に居合わせた江戸川コナンや毛利小五郎、毛利蘭、そして世良真純と共に、制限時間内にシステムを解除して爆発を阻止しなければいけない。「新たなテクノロジー×爆弾」という、『名探偵コナン』の日常に自分も入り込んでしまう……そんなリアリティ満載の設定はファン垂涎だ。キャラクターと連携しながらタブレットを片手に、館内を歩き回りながら謎解きをしていく本アトラクション。館内の移動も、上下階の移動や様々な部屋へのアクセスが可能となっており、同じ部屋の中で完結しがちな従来の脱出ゲーム以上の規模感でミステリーを体感できるところも没入ポイントと言える。

 何より、『ハイウェイの堕天使』と連動した内容だけあって、『名探偵コナン』の世界ではお馴染みの“爆弾”も、今回は少し特別なものに感じるのがファン泣かせだ。千早の弟・萩原研二や松田陣平の仇を取る気持ちでぜひ爆撃を阻止してほしい。

例年大人気の「ミステリー・レストラン」、今年は“新蘭”を堪能

 没入感といえば、「コナン・ザ・エスケープ」と同じ定番アトラクションとして愛されているのが『名探偵コナン・ミステリー・レストラン』だ。2025年は人気の高級レストラン「タイニー・ブロッサム」を舞台に、お忍びで来店予定の有名人の宝石を狙った犯人を毛利小五郎や安室透とともに当てる内容だった。筆者も個人的に行ったが、かなりキャラクターに絡まれたり、推理がクイズ形式だったため私たちも一緒に参加している感覚が楽しい。友人と4人で参加した際、1人だけ黒いTシャツを着ていたせいで小五郎に何度も犯人扱いされてイジられていた。

 そして2026年の「ミステリー・レストラン」は江戸川コナン……になる少し前の工藤新一の物語となる。ある日、生ライブが名物の高級レストラン「デラ・ディーヴァ」を新一と共に訪れていた蘭。その日は、昔覆面バンドで人気を馳せたという、歌姫・ルルによるスペシャルパフォーマンスが行われていた。しかし突如、レストランに異変が発生し、歌姫の身に着けていたブローチが、忽然と消えてしまう。

 レストランに居合わせた設定の我々は、新一や蘭と協力しながら捜査を進めることに。物語としては前年が元気溌剌だったのに対し、恋の物語でもあり、しっとりとシックな印象。何より歌姫ルルの生歌が素晴らしく、マイケル・ジャクソンをはじめとする洋楽の名曲をいくつも披露してくれる。その歌唱を新一たちと聞き惚れ、コース料理を食べながら堪能する贅沢な空間だった。また、コースには特典が付いており、2026年の劇場版に登場するキャラクターのアクリルコースターがランダムで封入されている。

 “ミスレス”は兎にも角にも、人気キャストが日替わり・時間替わりでシフトに入っているのが特徴。キャストが違うことで何度通っても違う体験ができるし、“推しキャスト”を見つけてカメラを構える楽しさもある。席によって内容の見やすさに差異はあるものの、今回はキャストが全席回ってハイタッチをしてくれる嬉しい演出もあった。

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