人手不足の満床病棟を舞台に看護師の激務を描く 『ナースコール』日本版ポスター&予告編
3月6日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかにて公開されるスイス映画『ナースコール』の日本版ポスタービジュアルと日本版予告編、場面写真が公開された。
第75回ベルリン国際映画祭で批評家に絶賛され、本国スイスで大ヒットを記録した本作。第98回アカデミー賞では国際長編映画賞のショートリストにスイス代表作品として選出された。人手不足の満床病棟で、絶え間なく看護師に降りかかる激務と不測のトラブルを描く。
主人公フロリアを演じるのは、『ありふれた教室』『セプテンバー5』のレオニー・ベネシュ。役作りのために実際に州立病院でのインターンシップを修了し、医療機器の操作や薬品の扱い方を完璧に習得した。病院が抱える人手不足という世界共通の差し迫ったテーマに真正面から取り組んだのは、スイスの女性監督ペトラ・フォルペ。ドイツ人看護師マデリン・カルベラージュの著書『問題は職業ではなく環境』にインスパイアされ、実際に様々な病院で入念なリサーチを実施し、多言語が飛び交い多種多様な人々が来る病院という空間をまさしく現代社会の縮図として描き上げた。
公開された日本版ポスターでは、看護師フロリアと、生と死の狭間に置かれた患者の切実な感情が表れている。
あわせて公開された予告編では、ある日の遅番シフトに出勤した看護師フロリアが、不安を抱える患者たちに誠実に接しようとする様子が垣間見られる。患者の要望やクレーム、ひっきりなしにかかってくる電話、緊急のナースコールに怒鳴る患者……絶え間ないタスクの中でフロリアが追い詰められていく様子は臨場感にあふれ、まるで観客も一緒にその場にいるかのような映像となっている。フロリアが一日の最後に見る景色は、絶望か、希望か。
また、オンライン販売中のムビチケ前売券では、購入者特典としてティザービジュアル版のオリジナルスマホ壁紙が配布される。
■公開情報
『ナースコール』
3月6日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国公開
出演:レオニー・ベネシュ、ソニア・リーゼン、アリレザ・バイラム、セルマ・ジャマールアルディーンほか
監督・脚本:ペトラ・フォルペ
提供:ニューセレクト
配給:スターキャットアルバトロス・フィルム
後援:在日スイス大使館
2025年/スイス・ドイツ/ドイツ語、フランス語/92分/2.00:1(ユニビジウム)/5.1ch/原題:Heldin/英題:Late Shift/日本語字幕:吉川美奈子/映倫区分:G
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公式サイト:nursecall-movie.com