『東島ライダー』理想の実写化キャストは? 仮面ライダーへの“情熱”を託したい俳優たち

 『エアマスター』や『ハチワンダイバー』で知られる柴田ヨクサルが仮面ライダーを愛する人々の戦いを描くマンガ『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』。TVアニメは2025年10月から連続2クールで放送が行われている。

 仮面ライダーを題材としているということで、同作は実写化の適性が高い作品と言えるはず。そこで今回は「もし実写化が実現したら……」という妄想のもと、主要キャラのキャスト案を検討してみたい。

東島丹三郎

 まず主人公・東島丹三郎の配役については、コメディからシリアスまでなんでもござれの名優・山田孝之を挙げたい。東島は幼い頃から本物の仮面ライダーになるため修行を積み重ねてきたという変人で、現在の年齢は40歳という設定。ショッカーに扮した強盗と戦う機会に恵まれた際には、歓喜の涙を流しながら拳を振るうという“暑苦しさナンバーワン”のキャラクターだ。

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 コミカルな演技や劇的な感情表現を得意とする山田なら、間違いなくハマり役になるはず。とくにこれまで演じた役でいえば、Netflixシリーズ『全裸監督』の村西とおるは、狂気じみた情熱に取り憑かれた男という点でかなりイメージが近かった。

岡田ユリコ

 ヒロイン的なポジションの岡田ユリコは、『仮面ライダーストロンガー』の電波人間タックルに強い憧れを抱く人物。普段は凛々しいが時折すさまじい“タックル愛”を見せるところが特徴で、体術に関してもずば抜けた実力をもつ。

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 その実写キャストにふさわしい俳優は、木村文乃ではないだろうか。2025年夏クールに放送されたTVドラマ『愛の、がっこう。』(フジテレビ系)で教師役を好演した上、映画『ザ・ファブル』でスタイリッシュなアクションを披露していたので、適役だと思われる。あるいは年齢設定を寄せるのであれば、凛々しいイメージやアクション適性から髙石あかりを挙げてもいいかもしれない。

島村一葉

 その一方、島村一葉は一見するとクールなイケメンだが、実際には東島に勝るとも劣らない変人。仮面ライダーV3をこよなく愛しており、めちゃくちゃな言動によって周囲を振り回す……。つまり誰よりもギャップが激しいキャラクターなのだが、実写で想像するなら賀来賢人が適役だろう。クールな佇まいでありながら全力でコメディを演じられる才能が、この上なく活かされるはずだ。

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島村三葉

 そんな一葉の弟で、ライダーマンに憧れているのが島村三葉。兄とは打って変わって穏やかな性格だが、胸の内には熱い闘志が宿っている。この三葉役の実写キャストを考えるなら、絶妙な弟感があり幅広い演技ができる神木隆之介がぴったりではないだろうか。

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