『本命じゃなきゃよかったのに』に草川直弥ら出演 樋口日奈×池田匡志のポスターも

 2026年1月8日よりMBSドラマフィル枠で放送がスタートする樋口日奈と池田匡志のW主演ドラマ『本命じゃなきゃよかったのに』のポスタービジュアルが公開され、追加キャストとして草川直弥、水戸由菜、日比美思の出演が発表された。

 本作は、水谷愛による同名コミックスを原作とした、大人の泥沼ラブストーリー。

 旅行代理店で働く大沼実歩乃(樋口日奈)。6年付き合い結婚も意識していた恋人と別れ、気付けば30歳。そんな実歩乃の会社に転職してきた男。それは10年前、互いに恋人がいながらもカラダの関係をもった“共犯者”嬉野栄成(池田匡志)だった。涼しい顔で話しかけてくる栄成に実歩乃は動揺するが、普通に接しようと決意する。しかし、2人きりになると、栄成はあの頃と変わらない甘い声で「オレらって運命感じない?」と囁く。再会をきっかけに蘇る快感と欲情。けれど10年経っても掴めない彼の本心。大人になっても抜け出せない、秘密の関係に溺れていく。

 MBSドラマ初出演となる草川が演じるのは、実歩乃に好意を寄せる後輩・久坂誠。

栄成に積極的にアプローチする実歩乃の後輩・吉木友里役を水戸、2人の関係を知る唯一の存在で、実歩乃の相談相手となる親友・江藤マキ役を日比がそれぞれ演じる。

 公開されたポスタービジュアルには、寄り添いながらも、どこか儚い想いが交差する実歩乃と栄成の姿が描かれている。

コメント

草川直弥(久坂誠役)

久坂誠役の草川直弥です。今回僕が演じる久坂くんは、すごく真っ直ぐで、でもどこか不器用なそんな男の子です。脚本を読ませていただいて、久坂は感情表現がわかりやすいキャラクターだと感じました。感情豊かな久坂くんだからこそ、しっかりと向き合って真っ直ぐお芝居をしたいと思います。

水戸由菜(吉木友里役)

出演が決まった時はとても嬉しく、25歳という自分より少し上の女性を演じるのは初めてだったので、新しい挑戦になると感じました。私が演じる吉木友里は原作で登場場面はそこまで多くないのですが、今回の脚本では彼女の真っ直ぐさや可愛らしさがより引き立って描かれていて、とても魅力的な人物だなと思っています。寒い冬に“アツアツなドラマ”をお届けできたら嬉しいです! ぜひ友里ちゃんの恋愛模様にも注目してください!

日比美思(江藤マキ役)

翻弄される主人公から目が離せず、ハマったら抜け出せない沼のように続きが気になる展開ばかりで、放送がすごく楽しみです。江藤マキは実歩乃の親友で、相談相手になる役柄です。実歩乃を演じる日奈ちゃんは何事も柔らかく受けとめてくださり、日々和やかな撮影現場です。物語が進むと登場人物達にとって心苦しくなる場面も多くなりますが、良いスパイスになれるように誠心誠意演じさせていただきます。

■放送情報
ドラマフィル『本命じゃなきゃよかったのに』
MBSにて、2026年1月8日(木)25:59スタート 毎週木曜25:29~放送
テレビ神奈川にて、2026年1月8日(木)スタート 毎週木曜25:00~放送
テレ玉にて、2026年1月12日(月)スタート 毎週月曜24:00~放送
群馬テレビにて、2026年1月13日(火)スタート 毎週火曜24:30~放送
とちテレにて、2026年1月14日(水)スタート 毎週水曜23:30~放送
チバテレにて、2026年1月15日(木)スタート 毎週木曜23:00~放送
TVer、MBS動画イズムにて見逃し配信1週間あり
FODにて独占見逃し配信
出演:樋口日奈、池田匡志、草川直弥、水戸由菜、日比美思
原作:水谷愛『本命じゃなきゃよかったのに』(小学館「フラワーコミックススペシャル」刊)
監督:上村奈帆、吉川鮎太、高階貴法
脚本:上村奈帆
制作プロダクション:ホリプロ
製作:「本命じゃなきゃよかったのに」製作委員会・MBS
©水谷愛/小学館/「本命じゃなきゃよかったのに」 製作委員会・MBS
公式サイト:https://www.mbs.jp/honmei/
公式X(旧Twitter):@dramaphil_mbs
公式Instagram:@dramaphil_mbs
公式TikTok:@drama_mbs

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