劇場版『TOKYO MER』第3弾は東京を舞台に最後の戦いに挑む 特報映像&新ビジュアルも
2026年夏に公開される劇場版『TOKYO MER ~走る緊急救命室~』第3弾のタイトルが、劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~CAPITAL CRISIS』に決定。あわせて超特報映像と新ビジュアルが公開された。
2021年7月期に、TBS日曜劇場枠で放送されたドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』。最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場にいち早く駆け付け、“1人も死者を出さない”という使命のもと、自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チーム「TOKYO MER」の活躍を描いた物語だ。
2023年4月には劇場版第1作目が公開され、興行収入45.3億円の大ヒットを記録。2025年8月には劇場版『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』が公開され、前作を大きく越える興行収入52.6億円のヒットを記録した。
劇場版第3弾となる本作でMERメンバーたちの感動の物語はクライマックスに突入。劇場版1作目は横浜、2作目は沖縄・鹿児島でのミッションに挑んできたMERメンバーたち。次なる舞台は、MERの原点ともいえる“東京”。タイトル通り、危機的状況に陥った首都・東京を舞台に、シリーズ史上最大にして最後の戦いに挑むMERの姿を描く。
あわせて公開された超特報映像では、「東京、壊滅—」というテロップとともに、大災害によって首都全域に被害が及ぶ様子が描かれ、喜多見(鈴木亮平)、音羽(賀来賢人)や赤塚都知事(石田ゆり子)、ハイパーレスキュー隊隊長の千住(要潤)、そして幼い息子の身を案じる千晶(仲里依紗)の姿が確認できる。
また、新ビジュアルでは、険しい表情を見せる喜多見の背景に首都・東京の夜景が広がる様子が描かれている。
あわせて、主演の鈴木、高橋正尚プロデューサー、そして松木彩監督からはコメントも到着した。
コメント
鈴木亮平
『CAPITAL CRISIS』は、MER最後の戦いです。
キャピタルの名の通り、今回は東京で有事が起こり、再びチームが一丸となって命の現場へ向かいます。 赤塚知事はもちろん、前作には登場しなかった高輪先生、千住さんも帰ってきます。
そしてなんと! 喜多見夫婦の愛する息子・喜多見晶太も新たに登場します。
最後のMERが描く人と人の絆、メンバーたちの活躍に、今まで以上に胸を熱くしていただけるはずです。
続編を待ってくれている皆さまに、全身全霊で臨んだMERシリーズの集大成をお届けします。
どうぞご期待ください。
高橋正尚(プロデューサー)
ドラマ放送から早5年。スタッフ、キャスト、そしてファンの皆様の熱い思いが一つになって、沢山の方々に勇気を感じてもらえる作品に育てて頂きました。次作はまさに集大成。例によって、冒頭からラストまでとんでもないピンチの連続です。初登場となる喜多見の息子・晶太くん、とんでもなく可愛いです。亮平さんはじめキャストの皆さん、全員とんでもなくかっこいいです。ご覧頂く全ての方の期待を上回る、ワクワクと感動をお約束します。
松木彩(監督)
今作の企画を伺った際、ついにこの時がきたのか、と思いました。
舞台は東京。撮影の規模も悩んだ回数も過去一番だったように思いますが、
MER の集大成とも言えるこの物語を撮らせていただけたことに、感謝しかありません。
今まで積み重ねてきたものを全てぶつけたような気持ちです。
MERを一緒に応援してきてくださった皆様に、どうか、見届けていただきたいです。
■公開情報
劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~CAPITAL CRISIS』
2026年夏公開
出演:鈴木亮平、賀来賢人、要潤、仲里依紗、石田ゆり子
監督:松木彩
脚本:黒岩勉
配給:東宝
©2026 劇場版『TOKYO MER』製作委員会
公式サイト:https://tokyomer-movie.jp/
公式X(旧Twitter):@tokyo_mer_tbs