『レッド・ツェッペリン:ビカミング』9月26日~28日の洋画興収で1位に パンフの増刷も
公開中のレッド・ツェッペリンのドキュメンタリー映画『レッド・ツェッペリン:ビカミング』のパンフレットの増刷が決定した。
レッド・ツェッペリンは、ジミー・ペイジ(ギター)、ジョン・ポール・ジョーンズ(ベース/キーボード)、ジョン・ボーナム(ドラムス)、ロバート・プラント(ヴォーカル)の4人からなる、60年代末にイギリスで結成されたロックバンド。デビューアルバムでいきなり世界を熱狂の渦に巻き込んだバンドの出発点にはいったい何があったのか。未公開のボーナムの生前音声のほか、メンバーの家族写真や映像、初期のライブシーンなど貴重なアーカイヴ映像とともに、オリジナルメンバーが知られざる歴史を語る。また、演奏シーンは部分的ではなく1曲ずつ映し出される。
『レッド・ツェッペリン:ビカミング』は、9月26日から9月28日の洋画作品では『ヒックとドラゴン』『ジュラシック・ワールド/復活の大地』を抑え、観客動員と興行収入ランキングで1位に。パンフレットも売り切れてしまう劇場が続出する中ですぐに増刷が決定。公開から7日間で、洋楽ドキュメンタリーとして異例の興収1億突破が確実となっている。
■公開情報
『レッド・ツェッペリン:ビカミング』
TOHOシネマズ 日比谷ほかにて公開中
監督・脚本:バーナード・マクマホン
共同脚本:アリソン・マクガーティ
撮影:バーン・モーエン
編集:ダン・ギトリン、ジミー・ペイジ、ジョン・ポール・ジョーンズ、ジョン・ボーナム、ロバート・プラント
提供:東北新社/ポニーキャニオン
配給:ポニーキャニオン
2025年/イギリス・アメリカ/英語/ビスタ/5.1ch/122分/日本語字幕:川田菜保子/字幕監修:山崎洋一郎/原題:Becoming Led Zeppelin
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公式サイト:ZEP-movie.com