『シンエヴァ』錦織敦史×CloverWorks『GROTESQQQUE-グロテスク-』、2026年公開へ
オリジナルアニメーション企画『GROTESQQQUE -グロテスク-』が、2026年に劇場公開されることが決定し、新映像が公開された。
本作はアニメーター・錦織敦史とアニメ制作スタジオ・CloverWorksのタッグで制作されるオリジナルアニメーション企画。
新映像は、『GROTESQQQUE -グロテスク-』が3つの異なる世界観の作品『エリィアンズ』『夜露死駆★少女』(よろしくしょうじょ)、『ノクターン~このグロテスクな夜に~』で構成され、各作品に関するさまざまなワードやキャラクターが詰め込まれている。
冒頭で『エリィアンズ』というタイトルとともに映し出されるのは、ポップカルチャーな雰囲気全開の少女と、宇宙人と思しき謎の生命体の姿。夜の街に光り輝くネオン街が描かれた『夜露死駆★少女』では、戦う美しい少女たちの姿が。疾走感に目を奪われるようなシーンが次々と映し出される中、ラストの『ノクターン~このグロテスクな夜に~』で登場するのは、美しい景色と4人の少女。笑い合う少女たちのほのぼのとした様子も垣間見える一方で、血濡れた少女たちの姿も確認でき、シリアスでダークな空気が漂う。目まぐるしく変化する映像に目を凝らすと、随所に各作品の物語やテーマに関連するセリフや説明書きも隠されているのがわかる。
■公開情報
『GROTESQQQUE -グロテスク』
2026年劇場公開
監督:錦織敦史
制作:CloverWorks
©ATSUSHI NISHIGORI, CloverWorks/Project GTQ