梅沢富美男主演『浅草ラスボスおばあちゃん』メインビジュアル公開 主題歌はズーカラデル
7月5日より東海テレビ・フジテレビ系にて放送されるドラマ『浅草ラスボスおばあちゃん』の主題歌がズーカラデルの新曲「大喝采」に決定。あわせてメインビジュアルが公開された。
本作は、東京・浅草を舞台とした人情味あふれる痛快リスタート物語。75歳で職を失った松子は、思い切って便利屋「ラスボスおばあちゃん」を始める。困っている人々の依頼に応え、時には破天荒な言動で周囲を驚かせつつも、相手に寄り添い、同じ目線で向き合っていく。失敗したり、空回りしたりしながらも、松子は体当たりでキュートにハートフルに問題を解決。また松子自身も、老後の孤独や人生の意味に向き合いながら少しずつ成長していく。
主人公・日向松子を梅沢富美男が演じるほか、梅沢富美男、堀田茜、朝日奈央、堀井新太、阿部亮平、石川翔鈴、絃瀬聡一、長田光平、遊井亮子、研ナオコ、浅丘ルリ子がキャストに名を連ねた。
公開されたメインビジュアルは、松子を演じる梅沢が中央に構え、「笑っていればなんとかなる!」と大きく笑い、上を向いて浅草の街中を歩く様子、その松子に振り回されるように困惑と心配の表情を浮かべる森野礼を演じる堀田茜の姿が切り取られている。
ズーカラデルによる主題歌「大喝采」はドラマのために書き下ろされた新曲で、80年代ブラックミュージックの影響を感じさせる軽快なサウンドが印象的な楽曲となっている。
鵜澤龍臣プロデューサーは、「歌詞も曲調もまさに梅沢さん演じる主人公の松子そのもの。曲を聞いた瞬間、年老いて世間から『終わり』を突きつけられながらも、自分の気持ちに正直に寄り沿い、前へ前へと進化を続ける松子の姿が思い浮かびました。ドラマの終盤、エンドロールと共にこの曲が流れた時、テレビの前できっと大喝采が巻き起こると信じております」とコメントを寄せた。
ズーカラデルの吉田崇展は、「『ラスボスおばあちゃん』の登場人物たち(と、ドラマを観る我々)には、それぞれ様々な事情があります。“人それぞれの事情”は外から見づらいので、どうしても無かったことにされがち。ですが、その事情の中にはどんな名作映画にも描かれていないような繊細な心の機微があると思っています。それぞれの小さいドラマに敬意を込めて曲をつくりました。この曲が画面から聴こえてくるのが今から楽しみです」と楽曲に込めた思いを明かした。
■放送情報
『浅草ラスボスおばあちゃん』(全11話)
東海テレビ・フジテレビ系にて、7月5日(土)より放送開始 毎週土曜日23:40〜24:35放送
出演:梅沢富美男、堀田茜、朝日奈央、堀井新太、阿部亮平、石川翔鈴、絃瀬聡一、長田光平、遊井亮子、研ナオコ、浅丘ルリ子
脚本:政池洋佑、武井彩、川口清人
音楽:出羽良彰、堀川真理子
主題歌:ズーカラデル「大喝采」(Colourful Records / Victor Entertainment)
企画:市野直親(東海テレビ)
原案・制作:元生茂樹(プロデュース NOTE)
プロデューサー:鵜澤龍臣(東海テレビ)、森安彩(共同テレビ)、手銭陸(共同テレビ)
演出:村上正典(共同テレビ)、菊川誠(共同テレビ)、北坊信一(共同テレビ)
制作協力:共同テレビ
制作著作:東海テレビ
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