レネー・ゼルウィガー主演『ブリジット・ジョーンズの日記』第4弾、2025年4月11日公開決定
映画『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ第4弾『Bridget Jones: Mad About The Boy(原題)』が、『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』の邦題で2025年4月11日に全国公開されることが決定した。
『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズは、イギリスの女性作家ヘレン・フィールディングの同名小説シリーズを原作としたラブコメディ。映画シリーズは、2016年に公開された前作『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』から9年ぶりの新作となる。監督は、『To Leslie トゥ・レスリー』のマイケル・モリスが務めた。
本作では、最愛の夫のマークを突然不慮の事故で失い、再びシングルになったブリジットが仕事と子育てに奮闘、出会い含めて様々なことに向き合いポジティブにチャレンジする姿が描かれる。製作は『ラブ・アクチュアリー』『ノッティングヒルの恋人』などを世に送り出してきたワーキング・タイトル・フィルムズが務めた。
『ブリジット・ジョーンズの日記』第1作で役作りのため体重を増やしてブリジットを演じ、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたレネー・ゼルウィガーが同役を続投。そしてシリーズおなじみの、ブリジットを永遠に惑わす色男のダニエル・クリーヴァー役を『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』『パディントン2』などのヒュー・グラント、ブリジットの最愛の夫マーク・ダーシー役を『キングスマン』『英国王のスピーチ』のコリン・ファースがそれぞれ演じる。
また、ブリジットを取り巻く新キャストとして、『それでも夜は明ける』『ラブ・アクチュアリー』などのキウェテル・イジョフォー、Netflix『One Day/ワン・デイ』のレオ・ウッドールらが出演する。
前作では、妊娠をめぐるドタバタ劇の末、マーク(コリン・ファース)とゴールインし、幸せな結末を迎えたブリジット(レネー・ゼルウィガー)。あわせて公開された特報映像では、ブリジットが夫のマークと見つめ合う幸せな雰囲気から一転、ひとり孤独に佇むブリジットの姿から始まる。「ブリジット、あなたは未亡人よ」と告げられた通り、マークと死別し2人の子供のシングルマザーとなってしまったブリジット。悲しみに暮れた日々を送る彼女だったが、周囲からの励ましにより仕事に復帰し、今どきの出会い系アプリにも挑戦。マークとの思い出を胸に、再び自分を取り戻そうと、人生の新たな一歩を踏み出し奮闘する姿が描かれている。そんなブリジットは、年下男子のロクスター(レオ・ウッド―ル)や、息子の理科教師・ウォーラカー(キウェテル・イジョフォー)と“新しい出会い”を果たすのだった。
■公開情報
『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』
2025年4月11日(金)全国公開
出演:レネー・ゼルウィガー、キウェテル・イジョフォー、レオ・ウッドール、コリン・ファース、ヒュー・グラントほか
監督:マイケル・モリス
脚本:ヘレン・フィールディング、ダン・メイザー、アビ・モーガン
製作:ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、ジョー・ウォレット
原作:『Bridget Jones : Mad About The Boy』ヘレン・フィールディング著
製作総指揮:ヘレン・フィールディング、レネー・ゼルウィガー、アメリア・グレンジャー、サラ=ジェーン・ライト
配給:東宝東和
原題:Bridget Jones: Mad About The Boy
©Jay Maidment/Universal Pictures