尾上右近とMARIA-Eが歌唱 『ライオン・キング:ムファサ』「聞かせて」本編映像公開

 公開中の映画『ライオン・キング:ムファサ』より、尾上右近とMARIA-Eが歌う劇中歌「聞かせて」の本編映像が公開された。

 本作は、壮大なアフリカの大地を舞台に“生命”をテーマに描いた2019年公開の超実写版『ライオン・キング』のはじまりを描く“兄弟の絆”の物語。オープニング3日間で興行収入3億7545万円、25万1122人(※PLF先行上映含む)を動員し、週末興行収入で洋画No.1のヒットスタートを記録。世界では興行収入1億2220万ドル(※約190億円)を突破している。

本編映像|劇中歌「聞かせて」|「ライオン・キング:ムファサ」大ヒット上映中🐾🐾

 公開とされたのは、劇中歌「聞かせて」の本編映像。ムファサとタカの関係性とその後の運命を語る上では欠かすことのできない重要な一幕で、ムファサと、後にムファサの妻となるサラビが、それぞれの想いを重ね合わせていくシーンだ。冷酷な敵ライオン・キロスから仲間たちを守るため、約束の地「ミレーレ」を目指し過酷な冒険の旅に出たムファサとタカ。その旅の途中でふたりと出会い仲間となったのが、メスライオンのサラビだった。共に旅する中で、互いに想いを寄せはじめたムファサとサラビは、寒空の下、ついに秘めた想いを伝え合う。そのシーンで登場するのが、ロマンティックなムード漂う劇中歌「聞かせて」。同曲は、アニメーション版『ライオン・キング』で誕生し、アカデミー賞歌曲賞やゴールデングローブ賞主題歌賞を受賞した「愛を感じて」を思わせる麗しいラブソング。映像に映る寒そうな雪山とは裏腹に、そっと心を通わせ合うムファサとサラビの関係性を表現した1曲となっている。しかし、すっかり良い雰囲気になっているムファサとサラビを、全く異なる気持ちで見守っていた者が……。一体このシーンが、ムファサとタカのドラマにどう繋がっていくのか。

 超実写プレミアム吹替版では、ムファサ役でディズニー作品&声優初挑戦となった右近と、ミュージカル界で活躍するMARIA-Eが、劇中歌「聞かせて」を歌っている。

■公開情報
『ライオン・キング:ムファサ』
全国公開中
監督:バリー・ジェンキンス
字幕版声優:アーロン・ピエール、ケルヴィン・ハリソン・Jr.、ティファニー・ブーン、マッツ・ミケルセン、ドナルド・グローヴァー、ブルー・アイビー・カーター、ビヨンセ・ノウルズ=カーター、ジョン・カニ、セス・ローゲン、ビリー・アイクナー、プレストン・ナイマン、カギソ・レディガ
超実写プレミアム吹替版声優:尾上右近、松田元太(Travis Japan)、MARIA-E、吉原光夫、和音美桜、悠木碧、LiLiCo、賀来賢人、門山葉子、佐藤二朗、亜生(ミキ)、駒谷昌男、渡辺謙
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
原題:Mufasa: The Lion King
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