『アガサ・オール・アロング』本予告公開 異常なまでに“力”に固執するアガサの姿が

 9月19日よりディズニープラスで配信されるドラマシリーズ『アガサ・オール・アロング』の本予告が公開された。

 本作は、ドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』で初登場したアガサ・ハークネスが主人公となる物語。

 アガサ役を『スパイダーマン:スパイダーバース』『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』のキャスリン・ハーンが務めるほか、ドラマ『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』のオーブリー・プラザ、ドラマ『HEARTSTOPPER ハートストッパー』のジョー・ロックらが共演に名を連ねた。

 製作総指揮には、『ワンダヴィジョン』のジャック・シェイファー、各話のエピソード監督には、『ウェンズデー』のガンディア・モンテーロや、『ザ・ボーイズ』のスピンオフ『ジェン・ブイ』のレイチェル・ゴールドバーグが参加。さらに、『アナと雪の女王』の楽曲「レット・イット・ゴー」の作詞・作曲で知られるクリステン・アンダーソン=ロペス&ロバート・ロペスが本作に新たな曲を書き下ろした。

ドラマ『アガサ・オール・アロング』本予告

 本予告は、アメリカ・カリフォルニア州アナハイムで、現地時間8月9日より開催されたディズニーファンイベント「D23 2024」にて公開された。ステージ「ホンダセンター」に集まった約12000人の前に、アガサ役のハーン、プラザ、ロックら主要キャスト陣が勢揃い。登場と同時にロペス夫妻による楽曲「The Ballad of the Witches Road」が、キャスト陣の歌声とともに響き渡った。

 本予告では、「魔女を集めて頂点に返り咲く。“魔女の道”を歩む」と高らかに宣言したアガサが、「仲間を集めよ、火 水 土 風の」と奇妙な歌も奏でられる中、集まった魔女たちとともに恐怖だらけのダークな世界へ突き進む。

 謎の青年も加わったこのチームに立ちはだかる試練の詳細は未だ不明だが、「魔女の道の果てでは望みが叶う」と語られ、“魔女の道”を制する者が“とある強大な力”を得られることが示唆されている。

 映像の後半では、「私によこせ! 力を!」と力へ異常なまでに固執するアガサの姿も。さらには、「他の魔女はただの道連れ」「死体が積み上がってる」といった裏切りを予感させる怪しいセリフも飛び交う。果たしてアガサの真の目的とは。

■配信情報
『アガサ・オール・アロング』
ディズニープラスにて、9月19日(木)より独占配信
©2024 Marvel

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