望月歩、長濱ねるら“ミス研メンバー”の姿が 『十角館の殺人』新ビジュアル&新場面写真

 現在配信中のHuluオリジナル『十角館の殺人』の新ビジュアルと新場面写真が公開された。

 本作は、2023年10月に発表されたタイム誌が選ぶ「史上最高のミステリー&スリラー本」オールタイム・ベスト100に選出された綾辻行人の同名小説を実写映像化したミステリー。舞台は1980年代、十角形の奇妙な外観を持つ館“十角館”が存在する角島(つのじま)に訪れた大学のミステリ研究会メンバーと、海を隔てた“本土”で死者からの手紙を受け取った元ミス研メンバーの江南孝明がミステリー好きの島田潔と共に手紙の謎を追うという、2つの物語で構成される。

 本作が初のドラマ主演となる奥智哉が江南孝明を演じ、青木崇高が島田潔役を担当する。監督を務めるのは、『殺人分析班』シリーズ(WOWOW)、『相棒』(テレビ朝日系)などの内片輝。『半沢直樹』(TBS系)、『おちょやん』(NHK総合)などの八津弘幸が脚本を手がける。

 これまでのキービジュアルでは、ミス研メンバーたちの姿や表情がノイズで隠され続けていたが、新たに公開されたビジュアルでは、“十角館”の平面図の各部屋に、ミス研メンバーを演じる望月歩、長濱ねる、今井悠貴、鈴木康介、小林大斗、米倉れいあ、瑠己也の姿が描かれている。

 あわせて公開された場面写真には、すでに解禁されていた江南(奥智哉)、島田(青木崇高)と同様、いくつもの表情を見せるミステリ研究会のメンバーたちの姿が。合宿のために訪れた十角形の館を舞台に、彼らを襲う連続殺人。その犯行は果たして、メンバーによる凶行なのか、外部による犯行か、それとも……。

Huluオリジナル「十角館の殺人」新予告

 あわせて、十角形の奇妙な外観を持つ館“十角館”や登場人物たちの姿が収められた新本予告も公開された。

 なお、日本テレビ系にて3月30日26時10分より放送される『&Hulu』では、十角館を訪れるミス研メンバーの撮影の裏側を捉えた特集がオンエア。キャストインタビューやメイキング映像が盛り込まれた内容となっている。

■配信情報
Huluオリジナル『十角館の殺人』
Huluにて独占配信中
出演:奥智哉、青木崇高、望月歩、長濱ねる、今井悠貴、鈴木康介、小林大斗、米倉れいあ、瑠己也、菊池和澄、濱田マリ、池田鉄洋、前川泰之、河井青葉、草刈民代、角田晃広広、仲村トオル
原作:綾辻行人『十角館の殺人』(講談社文庫)
監督:内片輝
脚本:八津弘幸、早野円、藤井香織
音楽:富貴晴美
プロデューサー:内片輝、内丸摂子、木下俊、中村圭吾、渋谷昌彦
チーフプロデューサー:石尾純、勝江正隆
エグゼクティブプロデューサー:川邊昭宏、長澤一史
制作:下村忠文
制作協力:内片輝事務所、東阪企画、いまじん
製作著作:日本テレビ
©綾辻行人/講談社 ©NTV
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/jukkakukannosatsujin/
公式X(旧Twitter):@jukkakukan

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