中島健人、『リビングの松永さん』は「ほぼ毎話脱いでいる」 向井康二との新構想も明かす

 1月9日23時からスタートする『リビングの松永さん』(カンテレ・フジテレビ系)の制作発表が1月6日に都内で行われ、中島健人、髙橋ひかる、向井康二、藤原大祐、大久保桜子、黒川智花がドラマの見どころを紹介した。

中島健人

 人気コミックが原作の『リビングの松永さん』は、さまざまな世代の男女が暮らすシェアハウスが舞台。中島は主人公の松永純について「カタブツのアラサー男子で、シェアハウスの大黒柱でありつつ、メンバーに囲まれながら成長していく松永さんを楽しみにしていただければ」と挨拶した。髙橋演じるヒロインのミーコこと園田美己は17歳の女子高生。髙橋は「経験したことのないことを役でやらせていただけるのがこのお仕事の魅力。距離感のある不思議な松永さんに、ミーコがどう恋心を抱いていくか注目してほしい」と語った。

髙橋ひかる

 バーテンダーの鈴木健太郎役の向井は「(鈴木は)シェアハウスで一番の古株。話し上手、聞き上手でチャラいイメージのキャラなんですけど安心してください。キャラなんで」と役とのギャップを強調。ファンへの気遣いと思いきや、すかさず中島から「(発言は)全部台本通りです」とバラされてあわてていた。この他にシェアハウスのメンバーは、松永と恋のライバルになる医大生・北条凌に藤原、生活スタイルが謎なオタク系女子の服部あかねに大久保、お姉さん的存在のネイリスト・大貫朝子に黒川と個性的な顔ぶれがそろった。

向井康二

 この日、中島は純金フレームの眼鏡を着用。「黄金の龍のように輝く1年にしたい。ドラゴンハッピーニューイヤーなので」と説明した。今作の役作りについて「声のトーンは2つくらい下げています。喉の負担とバランスを取るのが難しいんですけど、普段の中島健人ではない声色を見せられれば」と意識して取り組んでいる。髙橋も「めちゃくちゃイケボ。いつもの透き通る声とは違った魅力のある、内臓にずしんと響くような説得力があって生き方が見える」と絶賛した。

大久保桜子

 原作では松永の服を脱いだあらわな姿も登場する。中島はボディメイクについて「1年で一番脱ぐ3カ月間だなと。ほぼ毎話脱いでいるといっても過言ではないです。去年の11月頃までわがままボディだったんですが、12月の東京ドーム公演もあったので体を仕上げるために週6でジムに通いました」と報告。中島の徹底ぶりに共演者からも「現場で毎日プロテインバーとプロテインジュースを摂取して筋トレしていました」(大久保)と証言が寄せられ、中島も「クリスマスのプレゼントがプロテインバーでした」と認めていた。

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