山下幸輝主演映画『マンガ家、堀マモル』2024年夏公開決定 EDテーマを槇原敬之が担当

 山下幸輝が主演を務める映画『マンガ家、堀マモル』が、2024年夏に劇場公開されることが決定した。

 本作は、未発表の物語から映画とマンガを生み出す“CineComi”プロジェクトの第1弾。“CineComi”プロジェクトは、株式会社 and pictures、株式会社 Skeleton Crew Studio、渋谷のレーベル合同会社によるマンガと映画を横断する新たなプロジェクト。未発表の原作(物語)、インディーゲーム・音楽(曲)などと、作品の起点となる物語選定の視野を広げ、独自に開発したシナリオでマンガと映画を制作、マンガのネーム作成段階から、映画のキャスト陣と完全連動。実際に映画に出演するキャスト陣をモデルにした人物描写を徹底して追求し、イメージを同期させたマンガを連載していくことで、映画の制作・公開に向けて、作品と物語のファンコミュニティを育てていくことを目指す。

 連携プロジェクトとしては、and pictures 代表の伊藤主税がプロデューサーを務める短編映画制作プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS』があり、随時、CineComi作品を発表する予定。原作の選定は、and pictures代表の伊藤、Skeleton Crew Studio代表の村上雅彦、渋谷のレーベル代表の庄司明弘が行い、多様化が予想される収益の取りまとめと分配業務は、株式会社レコチョクが担う。

 また、JOYSOUNDの対象機種を導入の全国のカラオケルームで利用できるサービス「みるハコ」との連携により、短編映画の視聴はもちろん、キャストからのコメントや舞台挨拶、オリジナル予告編、オリジナル映像カラオケの配信なども行う予定だ。

 『マンガ家、堀マモル』は、絵の世界でも活躍するシンガーソングライター・SETAの原作をシナリオ化したもの。主演を俳優の山下、テーマ曲を原作者のSETA、EDテーマ曲を槇原敬之が担当する。2024年2月にマンガ連載を開始し、4月から作品の一部を抜粋した短編映画の公開をスタート、そして8月に長編映画の劇場公開を予定している。

 第2弾は、12月よりマンガの連載を開始、第3弾以降として、インディーズゲームの物語(世界観)をシナリオ化した作品や音楽(楽曲)の世界観をシナリオ化した作品などの制作を予定している。

■公開情報
『マンガ家、堀マモル』
2024年夏、劇場公開
原作・テーマ曲:SETA
キャスト:山下幸輝
エンディング曲:槇原敬之
配給:ナカチカピクチャーズ
©2024「マンガ家、堀マモル」製作委員会
公式Instagram:https://www.instagram.com/cinecomi.gram/

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