『単身花日』顔面でパフェを受け止める重岡大樹　田中樹との17年越しの因縁バトル勃発

　WEST.の重岡大毅が主演を務めるオシドラサタデー『単身花日』（テレビ朝日系）。第3話では、重岡演じる主人公・舜とSixTONESの田中樹演じる片山の嫉妬が爆発する。

　本作は、いわしげ孝による同名コミックを原作に、男女4人の止められない愛を描く“単身赴任ラブサスペンス”。主演を重岡、ヒロイン役を新木優子が務めるほか、田中、高梨臨が共演に名を連ねる。

　ハウスメーカー・サンバスホームハウジングの営業マン・桜木舜（重岡大毅）は、ビッグプロジェクトを任され、妻・ゆり子（高梨臨）と娘・花奈（宮崎莉里沙）を東京に残し、中学時代を過ごした鹿児島に単身赴任することに。すると、そこで中学時代の初恋の相手・武田花（新木優子）に再会する。

　10月21日に放送された第2話では、舜が花と片山の修羅場を目撃。さらにアポなしで鹿児島にやってきたゆり子と娘の花奈（宮崎莉里沙）に、花が無邪気な振る舞いと意味深な言葉で近づく。友人たちとの食事会では、ゆり子がいるにも関わらずテーブルの下で足に触れてくる花に、激しく動揺する舜。しかもその様子を片山が見ていた。

　10月28日放送の第3話では、舜と片山の激しい嫉妬によるぶつかり合いが勃発。契約間近と自信をもっていた愛犬家マダム・折口麗子（小沢真珠）が片山の甘い言葉ですっかりメロメロになっている様子を目撃する舜。契約を奪われたことを察した舜は、片山を連れ出し、喫茶店に向かう。

　仕事のことだけでなく、花と片山の親密過ぎる様子が頭をよぎった舜はイライラ、そしてモヤモヤする。そんな舜を横目に、片山はあっけらかんとした態度でチョコレートパフェを2つ注文。冷静に話そうとする舜だが、片山の挑発的な言葉に怒り、パフェを片山にかけてしまう。すると片山も負けじと舜にパフェをかけ、中学時代の“2大モテ男”による17年越しの因縁バトルが勃発する。

　その日の夜、舜は鳥貝拓也（前原瑞樹）と向かったスナック「花日」で、店のママで中学の同級生・清水めぐみ（長井短）と再会。するとめぐみが、すっかり疎遠になっているという花との過去の確執を告白する。一方、舜の妻・ゆり子は、舜に送る荷物の中に思い詰めた表情で“あるもの”を仕込む。

　また、第3話には“白いワンピース姿の女性”が再び登場。山の中を裸足で逃げまどうこの女性の映像は第1話から時折差し込まれており、第3話ではついに地面に横たわる“人影らしき”映像が登場。この人物は、白いワンピース姿の女性と関連があるのか。謎が少しずつ姿を現していく。

■放送情報
『単身花日』
テレビ朝日系にて、毎週土曜23:00～23:30放送
出演：重岡大毅（WEST.）、新木優子、田中樹（SixTONES）、高梨臨、長井短、前原瑞樹、金澤美穂、宮崎莉里沙、小沢真珠、茅本梨々華、染谷隼生、高村佳偉人
原作：いわしげ孝 『単身花日』（小学館『ビッグコミックス』刊）
脚本：川﨑いづみ
演出：森脇智延、神徳幸治、瀬野尾一
音楽：沢田完
ゼネラルプロデューサー：中川慎子（テレビ朝日）
プロデューサー：川島誠史（テレビ朝日）、島本講太（ジェイ・ストーム）、松山雅則（トータルメディアコミュニケーション）、小杉真紀（トータルメディアコミュニケーション）、石田菜穂子（テレビ朝日）
制作協力：トータルメディアコミュニケーション
制作著作：テレビ朝日、ジェイ・ストーム
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