『シガテラ』にTHE RAMPAGE 長谷川慎、ダウ90000 吉原怜那、丈太郎、三浦理奈が出演

 4月7日よりテレビ東京系で放送がスタートする醍醐虎汰朗主演ドラマ『シガテラ』のレギュラーキャストとして、長谷川慎(THE RAMPAGE)、吉原怜那(ダウ90000)、丈太郎、三浦理奈の出演が発表された。

 『行け!稲中卓球部』で爆発的な人気を博し、『ヒミズ』『ヒメアノ~ル』など映像化作品も多い人気漫画家・古谷実による同名漫画を実写ドラマ化する本作。原作は2003年から2005年にかけて『週刊ヤングマガジン』にて連載され、単行本は全6巻で累計発行部数200万部を超えるベストセラーとなった。いじめられっ子の高校生・荻野優介が送る“日常”と、その中に潜み平穏を侵略する“非日常”を描いた青春サスペンス漫画が、テレビ東京のドラマ24枠で実写化される。

 主人公のいじめられっ子・荻野優介を連ドラ初主演の醍醐が演じ、荻野の恋人となるヒロイン・南雲ゆみを関水渚が演じる。

 荻野を執拗にいじめている同級生・谷脇を演じるのは、人気グループTHE RAMPAGEの長谷川。2020年に結成された、演劇やコントで話題の8人組・ダウ90000の吉原が谷脇の彼女・アキコを演じる。さらに、荻野の親友で、荻野とともに谷脇からいじめの標的にされている高井貴男役を丈太郎、南雲の親友で、荻野と南雲の交際を橋渡しする恋のキューピッド的存在・田島あいこ役を三浦が担当する。

 また、レギュラーキャストの集合写真も公開。エンディングを撮影する時に集合した高校生役の6人。本編では全員が一緒に登場することはないため、貴重な集合写真となった。

長谷川慎(THE RAMPAGE)(谷脇役)コメント

本作の出演オファーを受けた時の感想、原作または台本を読んでみての感想

最初は青春を描いたフレッシュな作品かと思ったのですが、
読み進めると、すごく振り幅のある作品でしたので驚きでした!

演じる役どころについての印象

自分は同級生の荻野と高井をいじめる"谷脇"という役を務めさせて頂きます。荻野と高井を日常的にいじめていて綺麗な心がなく、人を駒のように使い扱う酷い奴です。ですが、男らしく自分のブレない芯がありどこか憎めない部分もあり、悪い印象からスタートするからこそ悪すぎない部分や谷脇にしては少し優しい部分をだすと『あぁ~いい奴な部分もあるな』と錯覚を起こしてしまうような役です。

撮影現場の雰囲気

役柄的にはいじめっ子といじめられっ子という立場ですが、現場ではみんなでお弁当食べたり、空き時間も楽しく話しています! 監督含めスタッフの皆さんとも仲が良く、いつも明るい雰囲気なのでとてもリラックスして撮影に臨めています!

視聴者へ見どころなどメッセージ

今回の役は“いじめっ子”というまだ務めたことのない役で、かつ、初めて挑戦したかなり刺激的なシーンも沢山あるので今まで見たことのない一面をお見せできると思います!! 『シガテラ』放送まで楽しみにしていて下さい!

吉原怜那(ダウ90000)(アキコ役)コメント

本作の出演オファーを受けた時の感想、原作または台本を読んでみての感想

「とにかくなんでもやります!!!」という気持ちでこの仕事を受けました。今まであまり漫画を通ってこなかった人生なのですが、10代の多感な時期に『シガテラ』を通っていたら、きっと多大な影響を受けて、物凄く斜めに育っていってたんじゃないかと思います(笑)。そのくらいセンセーショナルで刺激的な作品です。

演じる役どころについての印象

アキコはとにかく谷脇のことが大好きで、原作では凛とした眼差しが印象的ですが、相当クレイジーな子だと思います。一見強気ですがところどころ弱さも垣間見えて、魅力的な女の子です。

撮影現場の雰囲気

私はまだまだ経験が浅く、相当オドオドしながら現場入りしたのですが、それでも「楽しい!!!」と思えるくらい皆さんが凄く寄り添ってくれるあたたかい現場です。主演の醍醐さんをはじめ、周りの方々に引っ張ってもらっています。

視聴者へ見どころなどメッセージ

この現場でいろんな''初めて''を経験しました♡モノホンの未熟者ですが、私なりにこれ以上ないほど、アキコという役と向き合って撮影に挑んでいるので、少しでも「シガテラ」という作品にお力添えできていることを祈るばかりです。

丈太郎(高井貴男役)コメント

本作の出演オファーを受けた時の感想、原作または台本を読んでみての感想

小さい頃から観てた大好きな“ドラマ24”枠のオファーは素直にとても嬉しかったです。
お話を頂いてすぐ原作本を買ってひたすら読みました。これがドラマ化ってどこまでやるんだろう!と、ゾクゾクしました。
この作品は「人間の本質」を追求しているなと強く感じました。
そして「人間の泥臭さ」がこんなにも輝いて見えるなんて、本作でしか味わったことのない感触でした。

演じる役どころについての印象

自分が演じる高井貴男はとにかく真っ直ぐな人だと。青春時代ならではの偏った意志の強さや行動力には圧倒されました。人間は何か一つのきっかけで良くも悪くもなると思うのですが、彼はまさにそのきっかけひとつで急降下していく。今まで自分が演じてきた中で確実に一番難しい役です。毎日葛藤して、もがいて、台本と原作の行き来をして。でもこんな毎日が俳優としてはとても幸せです。早く皆様に届けたいです!

撮影現場の雰囲気

とにかく伸び伸びとやらせていただいてます! 共演者の皆様は本当に全員優しい人しかいないですし、林監督はムードメーカーで現場を楽しませてくださいます。伊野瀬監督とは空き時間に翌日のシーンの擦り合わせをおこなったり、全員がこの作品に全力で向き合ってる姿が大好きです。クランクアップまで駆け抜けたいです!

視聴者へ見どころなどメッセージ

ザ!「ドラマ24」!という雰囲気ダダ漏れの本作を、皆様と一緒に味わうことができて本当に幸せです。原作の持ってるパワー、絶妙な空気感をドラマを通して皆様にお届けできたら、俳優として生き甲斐を感じられます。身を削って精一杯『シガテラ』と向き合っています。最後までお楽しみいただけますと幸いです。宜しくお願いします。

三浦理奈(田島あいこ役)コメント

本作の出演オファーを受けた時の感想、原作または台本を読んでみての感想

出演できると伺ったときは、喜びよりも先に演じれるかがすごく不安でした。原作を読ませて頂いて、「バイクの物語なのかな」と最初は思っていたのですがすぐに「違う!」と気づきました。登場人物のキャラクターに魅了され、読み進めてなかで、凄くシリアスなシーンがでてきたときはびっくりしました。台本も原作のヒリヒリ感、ドキドキ感がテンポ良く伝わってきて、原作同様、わくわくして読み進めました。

演じる役どころについての印象

田島あいこは、ギャルで良い意味で空気が読めなくて、男の子にひかれてしまう子なんですが、親友のために恋のキューピッドになる可愛い女の子なんだなと思いました。

撮影現場の雰囲気

すごい和気あいあいとしていて、役や状況について話し合う時間もしっかり持っていてかつ、スピーディーな現場だなと思いました。

視聴者へ見どころなどメッセージ

主人公の荻野くんとヒロインの南雲ゆみちゃんの恋愛模様だったり、その周りでおきるシリアスなストーリーだったり…たくさんの展開を楽しむことができる作品です! 登場人物や状況になぜかどこかで共感してしまう…そんな感覚を楽しんでいただきたいです!

©︎古谷実/講談社

■放送情報
ドラマ24『シガテラ』
テレビ東京系にて、4月7日(金)スタート 毎週金曜深夜24:12〜放送
Lemino、Paraviにて、放送直後配信
出演:醍醐虎汰朗、関水渚、長谷川慎(THE RAMPAGE)、吉原怜那(ダウ90000)、丈太郎、三浦理奈
原作:古谷実『シガテラ』(講談社『ヤンマガKC』刊)
脚本:政池洋佑
監督:林雅貴、伊野瀬優、高杉考宏、中村洋介
チーフプロデューサー:祖父江里奈(テレビ東京)
プロデューサー:𠮷川肇(テレビ東京)、深津智男(ジャンゴフィルム)
制作:テレビ東京、ジャンゴフィルム
製作著作:「シガテラ」製作委員会
©︎「シガテラ」製作委員会
公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/ciguatera/
公式Twitter:@ciguatera_tx
公式Instagram:@ciguatera_tx

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