『舞いあがれ!』浩太とはまるで別人 高橋克典が『罠の戦争』竜崎総理役で纏うオーラ

 『罠の戦争』はこれまで、権力を持つ人間の闇を暴いてきた。鶴巻は最初から何かあると思っていたが、鴨井まで鷲津の息子・泰生(白鳥晴都)の事件を隠蔽しようとしていたなんて、本当にショックだった。だが、彼らのような“権力者”は、もしかしたらたくさん潜んでいるのかもしれない。

 狭いコミュニティーであっても、「あの人には何も言えない……」などと言われ、守られる権力者は存在する。学校や会社などの中でもそうなのだから、政界ではもっとたくさんの頭脳戦が巻き起こっているのだろう。

『罠の戦争』©︎カンテレ

 だからこそ、トップに立つ竜崎には正義の人であってほしい。どうしようもない世の中だとしても、竜崎が正しいことを見極められる人物だとしたら、少しは希望が持てるような気がするのだ。

 鷲津につくか、鶴巻につくか。竜崎は、どちらの道を選択するのだろう。裏切られ続けて、誰を信じればいいのか分からなくなっているなかで、彼が私たちの最後の希望になってくれることを願いたい。

■放送情報
『罠の戦争』
カンテレ・フジテレビ系にて、毎週月曜22:00〜放送
出演:草彅剛、井川遥、杉野遥亮、小野花梨、坂口涼太郎、白鳥晴都、小澤征悦、宮澤エマ、飯田基祐、本田博太郎、田口浩正、玉城裕規、高橋克典、片平なぎさ、岸部一徳ほか
脚本:後藤法子
演出:宝来忠昭
演出・プロデューサー:三宅喜重
プロデューサー:河西秀幸
音楽:菅野祐悟
主題歌:香取慎吾×SEVENTEEN「BETTING」(Warner Music Japan)
制作著作:カンテレ
©︎カンテレ
公式サイト:https://www.ktv.jp/wana/

関連記事