ジャニーズJr. 末永光、『なのに、千輝くんが甘すぎる。』で映画初出演 高橋恭平の幼少期役
3月3日に公開される、なにわ男子の高橋恭平主演映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』にジャニーズJr.の末永光が出演していることが発表された。
本作は、講談社『月刊デザート』にて連載中で、1巻発売直後に異例のスピードで重版がかかり、既刊8巻で累計発行部数230万部を突破した、亜南くじらの同名コミックを実写映画化する青春ラブストーリー。
陸上部のエースで学校イチのイケメン・千輝彗役を本作が映画初主演となる高橋が務め、ヒロインの如月真綾役を畑芽育が担当。また、千輝のライバルでもある手塚颯馬役を板垣李光人、真綾の親友役・小原知花役を莉子、真綾が人生で初めて告白するメガネの園芸部員・山田太郎役を曽田陵介、千輝ファンの女子高生・ヒナ役を箭内夢菜、モモ役を鈴木美羽、学校のマドンナ・花咲を中島瑠菜が演じる。
末永は、2008年生まれの14歳で、ジャニーズ事務所には2021年入所。映画初出演となる本作で、先輩・高橋の幼少期を演じる。学校一のイケメン男子・千輝が振り返る幼少期の記憶。高橋演じる“今”の千輝くんに繋がる重要なエピソードを演じている。
末永の起用理由について、本作のプロデューサーは、「幼少期の千輝彗の回想シーンは、現在の千輝くんを形作るとても大事なシーンです。はにかんだ優しい笑顔がとても魅力的な末永くんですが、たまにのぞかせる愁いを帯びた少し大人っぽい表情が、そんな大事なシーンにぴったりだと思い、出演をお願いしました。とても印象的な回想シーンになりました」と語る。コメントの中で末永本人は期待と不安があったと話すが、プロデューサーは、「撮影当日はとても緊張している様子でしたが、カメラが回ると集中して、監督の演出に応え、堂々と千輝くんを演じていました。撮影の合間には、妹の恋ちゃん役の女の子とお話したり、遊んであげたり、リアルないいお兄ちゃんぶりを発揮していました」と撮影現場での様子を振り返っている。
末永光(ジャニーズJr.)コメント
ジャニーズJr.の末永光です。千輝くんの幼少期役のお話をいただいた時、とても嬉しくて信じられませんでした。原作の漫画をすぐに読んで、このような素敵な作品に出演できることへの期待と同時に、初の映画作品で千輝くんというイケメン男子の幼少期役を自分が演じることへの不安もありました。
実際に演じてみて、感情を表情で表現することの難しさを実感し、その中で演じることの楽しさも知ることができました。また現場で高橋恭平くんとお会いすることができ、あまりの格好良さに緊張してしまいましたが、とても心強かったです。キュンキュンがいっぱい詰まったこの作品をぜひ沢山の方に観ていただきたいです。
■公開情報
『なのに、千輝くんが甘すぎる。』
3月3日(金)全国公開
出演:高橋恭平(なにわ男子)、畑芽育、 板垣李光人、莉子、曽田陵介、中島瑠菜、箭内夢菜、鈴木美羽
原作:『なのに、千輝くんが甘すぎる。』亜南くじら(講談社「月刊デザート」連載)
監督:新城毅彦
脚本:大北はるか
音楽:fox capture plan
主題歌 : なにわ男子「Special Kiss」(ジェイ・ストーム)
企画・配給:松竹
製作:「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会
©︎2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 ©︎亜南くじら/講談社
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