井上真央、佐藤健、松山ケンイチが初対面で撮影 『100万回 言えばよかった』ポスター完成
井上真央、佐藤健、松山ケンイチが共演する2023年1月13日放送スタートのTBS金曜ドラマ『100万回 言えばよかった』のポスタービジュアルが公開された。
NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』、『きのう何食べた?』(テレビ東京系)などの安達奈緒子が脚本を手がける本作は、数奇な運命に翻弄されながらも奇跡を起こそうとする3人の姿を描く、完全オリジナルのファンタジーラブストーリー。
愛する人を突然失ってしまった主人公・相馬悠依を井上、魂だけになっても悠依をそばで見守る鳥野直木を佐藤、死の真相を追う刑事でありながら、直木の唯一の媒介者として悠依に関わっていく魚住譲を松山が演じる。
本ポスター撮影時に初顔合わせとなった3人。軽く挨拶を交わしてからすぐに撮影が始まり、「互いを知るための時間が必要だ」と、笑いながら口を揃えて話す井上、佐藤、松山。だが、実力派俳優として数多くの作品に出演している3人は、初対面という雰囲気を感じさせることなくカメラを見据えていた。そして出来上がった渾身の一枚が、今回のポスタービジュアルとなった。
主人公・悠依を中央に、前を見据える直木と譲。注目は、3人が見せている表情や視線の力強さだ。それは愛情か、悲しみか、それとも決意なのか……様々な心情が読み取れるビジュアルとなっている。そして、ファンタジー作品ならではのこだわりも。3人はどこか透けている雰囲気で、淡い光を配置することで幻想的に演出。ある日突然、最愛の人を失ってしまった悠依、自分が死んでしまったかどうか分からないまま現世を彷徨っている直木、戸惑いながらもそんな直木の言葉を伝える譲。これまでの作品にはない唯一無二の関係性の3人、その切なくも温かい表情は、新たな物語の幕開けを予感させるものとなった。なお、このポスター撮影の様子は、TBS公式YouTubeチャンネルやドラマ公式SNSで公開される。
また、本作が動画配信サービスParaviとNetflixで国内配信されることが決定。Netflixでは世界配信される。なお、TBSのドラマがNetflixで配信されるのは、2021年10月期の日曜劇場『日本沈没ー希望のひとー』、2022年10月期の火曜ドラマ『君の花になる』に続く3作品目となる。
デザイナー・柘雄介/安齋和晃(GRAFIGHTER LLC.)コメント
生きるのが少し難しく感じるような、当たり前だった日常の在り方が変わり、大切な人に会うのも遠慮気味になってしまって、当たり前だった物事のありがたみに気が付いて、でもそれを突然、永遠に失ってしまった人たちもたくさんいて……。
磯山さんからお話をいただいたときに、「いろいろなことに押しつぶされそうになっているすべての人に贈る人生の応援歌です」という想いにとても感動し、私たちもその気持ちを表現したい! と強く思いました。
儚く美しく温かく、かけがえのない毎日を色と光と言葉にならない御三方の素晴らしい表情で表現しています。あの3人のフワッとした光のポスターの……なんて覚えていただけたらうれしいです。
■放送情報
金曜ドラマ『100万回 言えばよかった』
TBS系にて、2023年1月13日(金)スタート 毎週金曜22:00~22:54放送
出演:井上真央、佐藤健、シム・ウンギョン、板倉俊之(インパルス)、平岩紙、春風亭昇太、荒川良々、松山ケンイチ
脚本:安達奈緒子
プロデューサー:磯山晶、杉田彩佳
演出:金子文紀、山室大輔、古林淳太郎
編成:中西真央、吉藤芽衣
主題歌:マカロニえんぴつ「リンジュー・ラヴ」(TOY'S FACTORY)
製作:TBSスパークル、TBS
©︎TBS
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