津田健次郎がナレーションを担当 『ザ・メニュー』日本オリジナル予告公開
11月18日に公開されるサーチライト・ピクチャーズの新作映画『ザ・メニュー』の日本オリジナル予告が公開された。
本作は、なかなか予約の取れない有名シェフが振る舞う、極上のメニューの数々を目当てに、太平洋岸の孤島を訪れたカップルの物語。ただ、そこには想定外の“サプライズ”が添えられていた……。
カップルを演じるのは、『クイーンズ・ギャンビット』『ラストナイト・イン・ソーホー』などのアニャ・テイラー=ジョイと、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『女王陛下のお気に入り』などのニコラス・ホルト。『グランド・ブダペスト・ホテル』『キングスマン:ファースト・エージェント』のレイフ・ファインズが、謎に包まれたレストランのシェフを演じる。
監督を務めたのは、HBOのドラマシリーズ『メディア王〜華麗なる一族〜』で第79回ゴールデングローブ賞3冠を受賞したマーク・マイロッド。『マネー・ショート 華麗なる大逆転』『ドント・ルック・アップ』のアダム・マッケイが製作を務めた。
公開された日本オリジナル予告は、選び抜かれた12人の客が孤島の高級レストラン「ホーソン」に訪れるシーンから始まる。気品あふれる雰囲気の中、提供される極上のメニューとは裏腹に、シェフのスローヴィクの下で異常なまでに統率が取れたスタッフたちと徐々に浮かび上がる不穏な影の数々。誰もが虜になる極上の美食を揃えた命がけのフルコースが始まる。果たしてレストランに隠された秘密とミステリアスなシェフの正体とは。
ナレーションを担当したのは、アニメ『呪術廻戦』の七海建人役で知られ、映画監督・俳優としても活躍する津田健次郎。本作について、津田は「サスペンスの鉄則である、孤島、逃げ場がない、訳ありの12人、という王道の設定から、グイグイ引き込まれますよね。王道を押さえながらも、“料理”というモチーフを得て、更に進化したこの映画のサスペンスをぜひ劇場で堪能してほしいと思います。僕もナレーションをやりながら、コックたちを軍隊のように一糸乱れず従える、シェフのキャラクターの正体が気になって仕方ありませんでした。僕もぜひ映画館でその謎を突き止めたいと思います」と期待のコメントを寄せた。
■公開情報
『ザ・メニュー』
11月18日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
出演:レイフ・ファインズ、アニャ・テイラー=ジョイ、ニコラス・ホルト、ホン・チャウ、ジャネット・マクティア、ジョン・レグイザモほか
監督:マーク・マイロッド
製作:ダム・マッケイ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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