ガトリング砲をぶっ放す戦士たちのバトルシーンも　『ゴッドスレイヤー 神殺しの剣』予告編

　2022年1月28日に公開される映画『ゴッドスレイヤー 神殺しの剣』の予告編と新場面写真が公開された。

　本作は、ルー・ヤン監督が5年の歳月をかけて作り上げ、中国で興行収入168億円超えを記録したファンタジー・アクション。『修羅 黒衣の刺客』のレイ・ジャーインとヤン・ミー、『山河ノスタルジア』のドン・ズージェン、『三国志〜司馬懿 軍師連盟〜』のユー・ハーウェイらがキャストに名を連ねている。

　執筆する内容が現実世界に影響を及ぼす能力をもつ小説家、ルー・コンウェン。彼が書き綴る「神殺し（ゴッドスレイヤー）」と冠された異世界の物語によって、現実が変えられていく。巨大企業からの依頼を受けたグアン・ニンは、行方不明の娘の居場所と引き換えに、コンウェンの暗殺を請け負うことに。娘のためにコンウェンを殺そうと何度も試みるが、どうしても踏み切れないグアン・ニンは、逆に小説を完結させることで自分自身の現実を変えようとする。

　公開された予告編は、「普通の人間ごときが神を殺せるか」というセリフから始まり、現実と虚構が入り乱れる本作の世界観が捉えられている。レイ・ジャーイン、ヤン・ミーらキャスト陣とともに、黒い鎧の一つ目クリーチャーやガトリング砲をぶっ放す赤い甲冑の戦士が次々と登場するバトルシーンが展開される。そして、神と等しいとされる存在、“赤髪鬼”の姿も。

　あわせて公開された新場面写真では、トゥ・リン、グアン・ニン、ルー・コンウェン、黒い鎧の一つ目クリーチャー、赤髪鬼の5名のキャラクターの姿が切り取られている。

■公開情報
『ゴッドスレイヤー 神殺しの剣』
2022年1月28日（金）より、新宿ピカデリーほか全国順次ロードショー
監督：ルー・ヤン
出演：レイ・ジャーイン、ヤン・ミー、ドン・ズージェン、ユー・ハーウェイ
配給：ツイン
2021年／中国／中国語／130分／ビスタ／5.1ch／英題：A Writer’s Odyssey／原題：刺殺小説家／字幕翻訳：島根磯美／R-15+
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公式サイト：godslayer-movie.com