白濱亜嵐、『モコミ』第8話に本人役で出演 「どんな風に演じればいいのか考えました」

 小芝風花主演のテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』第8話に、主題歌「雨のち晴れ」を歌うGENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバー、白濱亜嵐が本人役でゲスト出演することが決定した。

 本作は、『妖怪シェアハウス』(テレビ朝日系)で連ドラ初主演を飾った小芝が、再び土曜ナイトドラマ枠で主演を務めるヒューマンホームドラマ。『僕の生きる道』シリーズ(フジテレビ系)など数々のヒューマンドラマを手がけてきた脚本家の橋部敦子と初タッグを組む。

 小芝演じる主人公・清水萌子美の心の成長を家族との関わりの中で描く本作。自分の殻に閉じこもってきた萌子美が自分らしく生きようする中、初めて“恋”という感情にも向き合っていく。

 今回、白濱は本人役でドラマに登場することに。萌子美が勤める「清水生花店」に客として訪れ、萌子美とやりとりを繰り広げる。現場に到着した白濱は、「今日は小芝さんにプレゼントを持ってきました!」と花束を贈るというサプライズを演出。これには小芝も「えー! かわいい!」と声を上げつつ、満面の笑顔。いざ撮影が始まると、白濱にとって本人役を演じるのは初めてのことで、「どんな風に演じればいいのか考えました」とコメント。一方、白濱と初共演となる小芝は「最初のセリフからさわやかな雰囲気でした。男性の方でこんなにお花が似合う方はいないと思います!」と語り、「こういう形で共演ができてうれしかったです!」という小芝の言葉に白濱も「本当ですか」とほっとした表情を浮かべていた。

 そんな白濱は、4月から土曜ナイトドラマ枠で始まる『泣くな研修医』でテレビ朝日系連ドラに初主演。小芝と白濱はお互いに、ドラマの撮影を頑張りましょうとエールを交換した。

 2月20日放送の第4話では、萌子美がイヤホンを拾った青年(加藤清史郎)と急接近する。これまでほとんど異性と話す機会のなかった萌子美だが、素性も知らないこの青年とは、なぜか気構えることなく言葉を交わせる。それだけでなく、職場でもうれしいことが。萌子美の感性で作ったフラワーアレンジメントが評価され、萌子美の中に小さな勇気が芽生えていく。ところがいい話ばかりでなく、家では両親の千華子(富田靖子)と伸寛(田辺誠一)がますます険悪な雰囲気に。さらにこれまで萌子美を優しく守ってきた兄の俊祐(工藤阿須加)にも驚きの一面が明らかになる。

 先週は第4話の放送が急遽中断となったため、今夜改めて第4話が放送される。なお現在、第1話から第3話までをまとめたダイジェスト動画が、テレビ朝日の公式YouTubeで公開されている。

コメント

小芝風花(清水萌子美役)

白濱さんとは以前、私が出演した映画の主題歌をGENERATIONSさんが担当してくださったことがあり、そのとき舞台挨拶でご一緒しました。今回は短い時間ではありましたが、お芝居で共演できてとてもうれしいです。ご自身を演じるということで、撮影まではいろいろ大変だったと伺いましたが、最初のセリフからすごくさわやかで、こんなにお花が似合う男性はそういないと思います。素敵なお客様が「清水生花店」に来てくださいますので、どんな風に白濱さんがお店に現れるのか、第8話まで期待しながらお待ちください!

白濱亜嵐コメント

第1話から『モコミ』を拝見していて、とても優しい世界観のドラマだと思っていました。こうして現場にお邪魔したら、ドラマ同様に温かな雰囲気で、すっと演じることに集中できました。とはいえ、本人役でドラマに出演するのは初めてなので緊張しましたね。どんな風に演じればいいのか考えました。こうして小芝さんとお芝居をさせていただき、ますますこのドラマを見るのが楽しみになりました。視聴者の皆さんも『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』、『泣くな研修医』と、2作連続での応援をよろしくお願いします!

■放送情報
『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』
テレビ朝日系にて、毎週土曜23:00~23:30放送
出演:小芝風花、加藤清史郎、工藤阿須加、田辺誠一、富田靖子、橋爪功、水沢エレナ、内藤理沙ほか
脚本:橋部敦子
演出:竹園元(テレビ朝日)、常廣丈太(テレビ朝日)、鎌田敏明
音楽プロデュース:S.E.N.S. Company
音楽:森英治
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー:竹園元、中込卓也(テレビ朝日)、布施等(MMJ)
制作著作:テレビ朝日
制作協力:メディアミックス・ジャパン(MMJ)
企画協力:オスカープロモーション
(c)テレビ朝日

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