『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』4D上映決定! 興行収入は300億円を突破

 現在公開中の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が、12月26日より全国82館の劇場でMX4D・4DX上映されることが決定した。

 『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)にて連載された吾峠呼世晴よる原作は、シリーズ累計発行部数4,000万部を突破した人気漫画。昨年TVアニメ化を果たすと、人と鬼とのせつない物語に躍動感あふれる映像で描かれる鬼気迫る剣戟、時折コミカルに描かれるキャラクターたちが人気を呼んだ。

 昨年9月末にTVアニメ最終話「新たなる任務」が放送され、“竈門炭治郎 立志編”の物語が幕を閉じ、主人公の竈門炭治郎とその仲間たちが映画の舞台となる“無限列車”に乗り込むシーンで終了した。劇場版は、その最終話から繋がる物語になっている。

 4D上映とは、振動・香り・煙・風・水しぶきなど五感を刺激する特殊効果がシーンに合わせて展開され、作品世界に入り込んだような臨場感が味わえるアトラクション型の上映形態。今回MX4D、4DX鑑賞者に向けて、全国合計30万名様に入場者特典として「無限列車切符風アクリルキーホルダー」が配布されることも決定した。

 また、本作の累計観客動員数が2253万9385人、興行収入が302億8930万7700円に達したことが、あわせて発表された。

■公開情報
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
全国公開中
声の出演:花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞、日野聡、平川大輔、石田彰
原作:吾峠呼世晴(集英社『週刊少年ジャンプ』連載)
監督:外崎春雄
キャラクターデザイン・総作画監督:松島晃
脚本制作:ufotable
サブキャラクターデザイン:佐藤美幸、梶山庸子、菊池美花
プロップデザイン:小山将治
コンセプトアート:衛藤功二、矢中勝、樺澤侑里
撮影監督:寺尾優一
3D監督:西脇一樹
色彩設計:大前祐子
編集:神野学
音楽:梶浦由記、椎名豪
主題歌:LiSA「炎」(SACRA MUSIC)
アニメーション制作:ufotable
配給:東宝・アニプレックス
(c)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
公式サイト:https://kimetsu.com
公式Twitter:@kimetsu_off

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