美 少年、『真夏の少年』クランクアップ! 岩崎大昇は涙ながらに感謝を伝える
テレビ朝日系で毎週金曜日に放送中のドラマ『真夏の少年~19452020』がクランクアップを迎えた。
本作は、関東にある某地方都市のベッドタウンを舞台に、個性豊かな高校生たちが現代にタイムスリップしてきた“軍人”と織りなすひと夏の成長物語。美 少年のメンバーたちはこれまで、それぞれ単独での連ドラ出演を経験してきたが、美 少年としてグループで連ドラに出演するのは本作が初めてとなる。
連続ドラマ初主演という大役に挑み、2020年の夏を駆け抜けた美 少年たち。最終回を目前についにクランクアップを迎え、6人は3カ月の撮影期間を振り返りながら、熱い涙を見せた。今作で数々の名場面を生んできた森の中の“秘密基地”での撮影となった最終日。すべてのシーンを撮り終え、監督から「カット」の声がかかると、スタッフから花束を渡され、メンバーたちは口々に感謝の言葉を述べた。
「最初は美 少年6人での主演ということが不安だった」と佐藤龍我が話すと、那須雄登も「演技の経験がまだまだ浅い中での主演ドラマはうれしい反面、怖さもあった」と正直な思いを吐露。さらに浮所飛貴は「クールじゃない自分がクールキャラということで、すごく悩んで考えた」、藤井直樹も「1人でしゃべるシーンが多くて不安だった」と、役作りの上での苦悩も告白。最年少の金指一世は「『真夏の少年』での経験を生かして美 少年がもっと大きくなっていけるように頑張ります!」と力強く今後の飛躍を誓った。
クランクアップに際して、もっとも大粒の涙を流していたのが岩崎大昇。「3カ月間があっという間で、すごく楽しくて、いい経験になって……」と話し始めたところで、涙で言葉に詰まってしまい、佐藤に「泣かないで」と励まされながら、スタッフ・キャストに感謝の思いを伝え終えた。
コメント
岩崎大昇
3カ月間、あっという間で、学ばせてもらうこともたくさんありました。すごく楽しかったですし、いい経験になって……。僕はなかなかこういうところで泣くこともないんですけど、ここに来るとこみあげてくるものがありました……。本当にここまで来られてうれしかったです! ありがとうございました!
佐藤龍我
最初は美 少年6人で主演、ということですごく不安でしたが、監督やスタッフさんに助けていただいてとても楽しくていい作品になりました! 本当にありがとうございました!
那須雄登
僕ら6人、演技の経験はまだまだ浅い中での主演ドラマということで、うれしい反面、怖さもありました。でも(博多)華丸さんをはじめとする、優しい出演者のみなさん、監督、プロデューサー、スタッフの皆さんに、いつもいつも励まされて、本当に幸せな時間でした。またみなさんとどこかでお仕事できたらいいなと思っています。ありがとうございました!
浮所飛貴
僕自身、映像での演技を初めて経験させていただいて、クールじゃない自分がクールキャラということで、すごく悩んで考えました。ようやくドラマを通して固まってきて……、クールキャラ、やり通せていたでしょうか? またいつか、皆さんと一緒にお仕事する機会がいただけたら「演技上手くなったね」とほめてもらえるよう、これからも頑張ります! ありがとうございました!
藤井直樹
正直、1人でしゃべるシーンばっかりで不安だったんですけど、本当に温かいスタッフさんに囲まれていい経験ができたと感じています。まだまだな部分もありますが、今後どんどん成長していけたらなと思います。本当にありがとうございました!
金指一世
皆さん、3カ月間本当にありがとうございました。僕もドラマのお仕事で演技をさせていただくのが初めてだったので、撮影当初はすごく緊張していて、不安なところもあり、不慣れだったのでたくさんご迷惑をおかけしてしまったのですが、撮影の時はすごく楽しくて、演技や色々な事を勉強させていただいたので本当によかったです! 『真夏の少年』での経験を生かして、これから美 少年6人としてもっともっと大きくなっていけるように頑張ります!
※岩崎大昇の崎は「たつさき」が正式表記
■放送情報
『真夏の少年~19452020』
テレビ朝日系にて、毎週金曜23:15〜24:15放送
出演:岩崎大昇、佐藤龍我、那須雄登、浮所飛貴、藤井直樹、金指一世、博多華丸、水野美紀、長谷川京子
脚本:樋口卓治ほか
監督:及川拓郎、竹園元(テレビ朝日)、小野浩司(MMJ)
ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日)
プロデューサー:服部宣之(テレビ朝日)、布施等(MMJ)、森一季(MMJ)
制作:テレビ朝日、MMJ
(c)テレビ朝日・MMJ