クォン・サンウのアクションシーン満載 『ヒットマン エージェント:ジュン』ポスター&予告編

 クォン・サンウ主演映画『ヒットマン エージェント:ジュン』のポスタービジュアルと予告編が公開された。

 本作は、アクション、コメディ、ラブストーリーなどあらゆるジャンルの作品に出演する人気俳優クォン・サンウの主演作。近年はTVドラマへの出演が目立つが、2020年は本作を含め『ラブ・アゲイン 2度目のプロポーズ』『鬼手』の主演映画3作品が立て続けに日本でも公開される。

 脇を固めるのは、ドラマ『SKYキャッスル ~上流階級の妻たち~』のチョン・ジュノ、『レッスル』のファンウ・スルヘ、『殺されたミンジュ』のイ・イギョンら。監督のチェ・ウォンソプは魅力が十二分に引き出されるよう、クォン・サンウをイメージして脚本も執筆した。

 国家情報院に拾われ暗殺要員として育てられた孤児少年ジュンは、瞬く間に対テロ保安局“猛攻隊”のエースとなった。しかし、漫画家になるという幼い頃からの夢を捨てられず、任務遂行中に死を偽装して行方をくらませる。15年後ジュンは憧れの漫画家になったが、全く売れずにいた。自暴自棄になり泥酔したジュンは、酔った勢いで暗殺要員時代の国家機密をネタにした漫画を描いて配信すると大ヒット。漫画を読んだ国家情報院とテロリストに生きていることがバレてしまい、命を狙われることになる。

 公開されたポスタービジュアルは、うだつの上がらない漫画家の顔とは一変し、鋭い視線で銃口を除くクォン・サンウの表情を大きく捉えたもの。

『ヒットマン エージェント:ジュン』予告編

 あわせて公開された予告編は、売れない漫画家のジュンが、暗殺要員時代を描いた漫画のせいで、国家情報院に命を狙われてしまう様子を実写とアニメーションシーンが行き来する映像で構成。そして後半には、家族のために戦うジュンの激しいアクションシーンが盛り込まれている。クォン・サンウは大人数の銃撃戦に加え、狭いエレベーターの中でのアクションや窓をぶち破り相手を攻撃するアクションなどを披露している。

■公開情報
『ヒットマン エージェント:ジュン』
9月25日(金)よりシネマート新宿・心斎橋ほか全国順次ロードショー
出演:クォン・サンウ、チョン・ジュノ、ファンウ・スルヘ、イ・イギョン、イ・ジウォン、ホ・ソンテ
監督・脚本:チェ・ウォンソプ
提供:ニューセレクト
配給:アルバトロス・フィルム
英題:Hitman:Agent Jun/2020年/韓国映画/韓国語/110分/16:9ビスタ/5.1ch/字幕:安河内真純
(c)2020 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
公式サイト:hitman-movie.jp

関連記事