吉田鋼太郎、『麒麟がくる』松永久秀役を語る 「派手に爆死したいと思います!」
毎週日曜日に放送されている大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合)。2月23日放送の第6回に合わせて、松永久秀役の吉田鋼太郎よりコメントが寄せられた。
本作は、大河ドラマ第29作『太平記』の池端俊策が脚本を手掛けた戦国時代劇。織田信長の家臣として知られ、日本史の一大事件のひとつ「本能寺の変」を起こした智将・明智光秀(長谷川博己)を主役とし、その謎めいた半生に光を当てていく。
吉田が演じるのは、主に畿内を中心に勢力を広げる戦国武将・松永久秀。軍事政治両面で力を発揮し、荒々しく、したたかな生き方で、若き光秀に大きな影響を与える。戦国三大梟雄の一人に数えられている。
吉田から寄せられたコメントは下記の通り。
吉田鋼太郎(松永久秀役)コメント
第6回の見どころ
第6回は、久秀の立ち回りのシーンがあります。結構長い立ち回りで、すごく時間をかけて、いろんな角度から撮影しました。きっと血湧き肉躍る映像になっていると思いますので、是非ご期待ください。
『麒麟がくる』に出演して周囲からの反響
うちの家内から、「鋼太郎さんのお芝居は、良いときと悪いときがあって、私はそれをよく分かっているけど、今回は良いときなので、自信を持ってやって」と言われました(笑)。
視聴者へのメッセージ
大河ドラマに長期にわたって出演させていただくのは、今回が初めてです。大河ドラマは子どものころから大ファンだったので、そこに出演できるのはとても嬉しいことですし、光栄なことだと思っています。戦国時代フ ァンの方々の期待を上回れるよう、精いっぱい、松永久秀を演じたいと思っています。おそらくみなさんが期待しているであろう“爆死”――今、「ボンバーマン」って言われているんですよね!? 時代なんでしょうね、松永久秀が「ボンバーマン」と言われるなんて(笑)。久秀の爆死のシーンがあるのかないのか、まだ台本がありませんので僕自身も分かりませんが、もしそのシーンがあったら、是非派手に爆死したいと思います! 僕自身も楽しみにしています。松永久秀は、これからまだまだ出てきます。みなさん一緒に『麒麟がくる』を楽しみましょう!
■放送情報
大河ドラマ『麒麟がくる』
NHK総合にて、毎週日曜20:00〜放送
BSプレミアムにて、毎週日曜18:00〜放送
BS4Kにて、毎週日曜9:00〜放送
主演:長谷川博己
作:池端俊策
語り:市川海老蔵
音楽:ジョン・グラム
制作統括:落合将、藤並英樹
プロデューサー:中野亮平
演出:大原拓、一色隆司、佐々木善春、深川貴志
写真提供=NHK
公式サイト:https://www.nhk.or.jp/kirin/
公式Twitter:@nhk_kirin