『アナベル 死霊博物館』場面写真

『死霊館』シリーズのウォーレン夫妻の姿も 『アナベル 死霊博物館』場面写真公開

 9月20日に全国ロードショーされる『アナベル 死霊博物館』の場面写真が公開された。

 『死霊館』で恐怖を与えたアナベル人形。その人形は実在し、現在もコネティカット州にある超常現象研究家ウォーレン夫妻の博物館に厳重に保管され、月に2回、神父による祈祷が行われている。本作は、そんなアナベル人形の誕生と経緯を描いた『アナベル 死霊館の人形』『アナベル 死霊人形の誕生』の続編となる。

 ウォーレン夫妻の家に、強烈な呪いを持つ一体の人形が運び込まれた。その人形の名は、アナベル。アナベルは地下の“博物館”で、他の呪われし品々とともに厳重に封印された。夫妻が仕事で家を空けるある日、娘のジュディは年上の少女のメアリーとダニエラの3人で一夜を過ごすことに。しかし、ダニエラが“警告 決して触るな“と書かれた博物館に勝手に入り込み、アナベルの封印を解いてしまう。留守番の夜、少女たちに悪霊の数々が襲いかかる。

 監督・脚本は『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のゲイリー・ドーベルマンが担当し、製作は『死霊館』『ワイルド・スピード』シリーズのジェームズ・ワンが務めた。

 公開された場面写真では、ガラスケースに入ったアナベル人形をじっと見つめるダニエラや、満を持して『アナベル』シリーズに登場する、『死霊館』シリーズではおなじみのウォーレン夫妻の姿も披露されている。

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■公開情報
『アナベル 死霊博物館』
9月20日(金)全国ロードショー
監督・脚本:ゲイリー・ドーベルマン
製作:ジェームズ・ワン
出演:マッケナ・グレイス、マディソン・アイズマン、ケイティ・サリフ、パトリック・ウィルソン、ヴェラ・ファーミガほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
2019年/アメリカ/カラー/デジタル/英語/原題:Annabelle Comes Home
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