ギャスパー・ノエ監督最新作『CLIMAX クライマックス』11月公開 ドラッグが生む地獄絵図を描く
ギャスパー・ノエ監督最新作『CLIMAX クライマックス』が、11月1日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開されることが決定。あわせて、ポスタービジュアルが公開された。
音楽は、ダフト・パンク、ザ・ローリング・ストーンズ、セローン、エイフェックス・ツインなどが使用されている。演技経験のないプロダンサーによるパフォーマンスとダフト・パンクらが手がけたエレクトロミュージック、そして、全編を通して多用される長回し撮影で、ドラッグにより次第に充満していく地獄絵図を映し出す。歓喜からの狂乱、観る者を疑似トランス状態に放り込むサイケデリックな97分間に酔いしれる作品に仕上がっている。
あわせて公開されたポスタービジュアルは、充満していくドラッグにより絶頂(クライマックス)に達した、愛し合う者、泣き叫ぶ者、それでも踊り狂う者たちの姿が切り取られている。
■公開情報
『CLIMAX クライマックス』
11月1日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか公開
監督・脚本:ギャスパー・ノエ
出演:ソフィア・ブテラ、ロマン・ギレルミク、スエリア・ヤクーブ、キディ・スマイル
配給:キノフィルムズ/木下グループ
2018/フランス、ベルギー/スコープサイズ/97分/カラー/フランス語・英語/DCP/5.1ch/日本語字幕:宮坂愛/原題:Climax/R-18
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