冥界使者トリオの1000年前の姿が明らかに 『神と共に 第二章:因と縁』 キャラ映像&新場面写真

 6月28日に公開される韓国映画『神と共に 第二章:因と縁』 のキャラクター映像及び新場面写真が公開された。

 現在、『第一章 罪と罰』が公開中の本作は、韓国の人気ウェブコミックを原作とし、準備に約5年、撮影に約1年を費やし、第1部と第2部を同時進行で製作したビッグ・プロジェクト。人は死ぬと、49日間に7つの地獄の裁判を受けなくてはならない。殺人・怠惰・嘘・不正・背徳・暴力・天倫といった7つの地獄の裁判を無罪で通ったものだけが、現世に生まれ変われる。その裁判の弁護を務める3人の冥界の使者と、裁判を受ける死者の地獄めぐりの旅を描いた『神と共に』シリーズ。物語の中心人物となる、知性と武力を持ち合わせた冥界の使者カンニム役は、『お嬢さん』『テロ、ライブ』などのハ・ジョンウが演じ、護衛を担当する使者ヘウォンメク役には、『アシュラ』『背徳の王宮』のチュ・ジフンが扮する。

 『神と共に 第二章:因と縁』では、『第一章』で誤射事故により怨霊となっていた兵長スホン(キム・ドンウク)の地獄裁判を描きながら、冥界の使者トリオの1000年前の過去が明らかに。『第一章』のエンドロール後のオマケ映像で登場したマ・ ドンソクが新たに加わり、3人の過去を知る最重要キャラクター、冥界法を背いて人間界に降臨したソンジュ神役を演じる。

 この度公開されたキャラクター映像では、ソンジュ神と、3人の冥界の使者たちが登場。マ・ドンソクは、筋骨隆々の肉体から放たれる威圧感とコミカルなプリティーさが合わさった“マブリー”ぶりを発揮。また、冥界の使者たちのリーダーであり、3人の中でただ1人過去の記憶を持つクールでミステリアスなスゴ腕弁護士のカンニム役のハ・ ジョンウ、武術に長けているが、 軽口の絶えないお調子者の残念イケメン警護担当であり、失われた前世の記憶を求めるへウォンメク役のチュ・ジフン、天使のように心優しい補助弁護士であるドクチュン役のキム・ヒャンギと、それぞれのキャラクター性を確認することができる。

『神と共に 第二章:因と縁』キャラクター映像

 あわせて、新場面写真が3点公開され、使者3人の過去の姿がついに明らかに。カンニムとへウォンメクは、スマートでスタイリッシュな使者の姿とはかけ離れた前世の武将姿を披露。また、毛皮のマフラーを巻き、悲しそうにたたずむドクチュンの儚げな姿も。3人の過去を捉えた重要な写真となっている。 

■公開情報
『神と共に 第一章:罪と罰』
『神と共に 第二章:因と縁』
第一章:公開中
第二章、6月28日(金)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
監督:キム・ヨンファ
出演:ハ・ジョンウ、チュ・ジフン、キム・ヒャンギ、チャ・テヒョン、D.O.ほか
配給:ツイン
2018年/韓国/カラー/『第一章』140分『第二章』141分/シネスコ/5.1ch/日本語字幕:根本理恵
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公式サイト:http://kamitotomoni.com/

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