【漫画】かわいい子相手に赤面する瞬間こそ至高? 王道ツンデレラブコメ『初めて女の子に恋した男の娘の話』にキュン
ふとした瞬間についつい赤面してしまう、そんなツンデレキャラクターの表情をとにかく描きたかった――。そんな作者自身の強い思いから生まれたのが、Xで公開された漫画『初めて女の子に恋した男の娘の話』だ。王道の展開が繰り広げられるラブコメ作品で、可愛らしさに加えて、どこか懐かしさも感じられる本作の作者のくりもとぴんこさん(@Pnk0)に話を聞いた。(望月悠木)
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みんな大好きな展開に
――今回『初めて女の子に恋した男の娘の話』を制作した経緯は?
くりもとぴんこ:女装男子キャラが好きで、「女装した男子と普通の女の子がキャッキャしたものが描きたいな」と思って制作しました。最初にアイデア出しをしたのが2019年くらいなのですが、2026年に女装男子ものの漫画を商業で描かせてもらえるようになり、せっかくなのでこのタイミングでXに再掲しました。
――ストーリーはどのように決めていきましたか?
くりもとぴんこ:「“嫌なやつ”から徐々に心が解きほぐれていく」という、ド王道の展開を目指しました。みんな大好きですよね。私も大好きです。また、琴里がよく動いてくれるキャラなので、「ストーリーを組み立てた」というよりは、「この2人がこういうところに出かけたら楽しそう」「こういう状況になった時の琴里の反応を描いてみたい」ということを思い浮かべながら描き進めました。
――本作は「4コマ漫画」ならぬ「4ページ漫画」という構成でしたね。
くりもとぴんこ:Xには4枚の画像が同時にアップできるため、そこを意識して4ページの構成にしました。私自身、もともと4コマ漫画でデビューしているので、短く物語を構成するのは好きなので、4ページでの漫画づくりも楽しかったです!
――サラの可愛さに圧倒される琴里の表情がどれも可愛らしかったですね。
くりもとぴんこ:ありがとうございます。まず琴里は「王道!」という感じのツンデレキャラクターが描きたかったので、そこを意識しています。また、表情についてですが、「ついつい赤面してしまう琴里の表情を描きたくて制作した」と言っても過言ではない漫画なので、照れている琴里は特に見てほしいです。
――今後はどのように漫画制作を進めていく予定ですか?
くりもとぴんこ:現在は漫画を月刊で2作品連載中です!今年から『竹コミ!』(竹書房)で連載がスタートした『気になるあの子は激重感情なおとこのこでした』は、本作同様、女装している男の子のラブコメディです。また、『ガンガンONLINE』(スクウェア・エニックス)で、コミカライズ作品『勇者パーティーを追放された俺だが、俺から巣立ってくれたようで嬉しい。……なので大聖女、お前に追って来られては困るのだが?』も好評連載中です。2026年9月に新刊10冊目が出ますので、こちらもよろしくお願いします!
■『気になるあの子は激重感情なおとこのこでした』1話:https://takecomic.jp/episodes/3dd1e1f6704f2
■『勇者パーティーを追放された俺だが、俺から巣立ってくれたようで嬉しい。……なので大聖女、お前に追って来られては困るのだが?』:https://www.ganganonline.com/title/1252