【重版情報】『AI時代の深く読む技術』年間3000冊読む著者が教える「読む力」の磨き方と習慣化

 読書家・渡邊康弘による書籍『AI時代の読む技術大全』(朝日新聞出版)が売れ行き好調により重版が決定した。本書は2026年8月7日に発売された、AI時代に必要な「読む力」を体系的にまとめた一冊だ。

 年間3000冊の読書を続ける渡邊だが、かつては1年に1冊しか本を読めなかったという。本書では、そんな自身の経験をもとに20年かけて磨いてきた読書術を公開。「本を読み切れない」「読んでいても集中が続かない」「内容が頭に残らない」といった悩みを持つ人に向けて、読書習慣そのものを取り戻す方法から解説している。

 特徴的なのが「47秒から始める読む力のリハビリ」だ。最初から一冊を読み切ろうとするのではなく、まず短い時間だけ本に向き合うところから始める。本書では、読むことへのハードルを下げながら徐々に読書習慣を身につけていく方法を紹介している。

 さらに、「すべてを理解しようとしない」ことも、本書が提示する読書の考え方のひとつ。一冊の内容をすべて覚えることを目指すのではなく、自分の経験や悩みと強く響き合う言葉を見つけ、思考や行動につなげていく。渡邊が体系化した「レゾナンスリーディング(共鳴読書)」は、10歳から91歳まで全国5000人以上が実践してきたという。

 読書に慣れてきた人に向けては、必要な本を見極める「スキミング」、漢字や太字を手がかりに要点をつかむ「漢字・太字読み」、「しかし」などの接続詞から論旨を追う「論理マーカー読み」、読む速度を4段階で切り替える「指速読」なども紹介。読むことを習慣化する段階から、情報を効率よくつかみ、知識と思考を深めていく段階までを一冊で網羅している。

 全6章では、読書の技術だけでなく、知識を自分の言葉に変える方法や、読書を行動につなげる方法についても解説。最終章では、自分のなかに知識と言葉を蓄積する「体内LLM」や音声入力、AIエージェントの活用など、読書で得たものをAI時代のアウトプットにつなげる方法も取り上げる。

 購入者特典として、渡邊がこれまで読んできた4万冊のなかから選び抜いた、ジャンル別「名著リスト200」も用意されている。

■書誌情報

『AI時代の読む技術大全』
著者:渡邊康弘
発売日:8月7日
価格:1,980円(税込)
出版社:朝日新聞出版
購入者特典:ジャンル別「名著リスト200」

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