マイナビ出版がAIを活用した書籍プロモーションを展開 アニメ&マンガコンテンツを公開
マイナビ出版が、2026年4月16日刊行の書籍『働くこと、生きること、つながること ―ダイコクさんが教えてくれた仕事と人生のヒント―』(著者:新田信行・中島宏明)の販売促進施策として、AI技術を活用したアニメーションおよびマンガコンテンツの展開を開始した。
本施策では、書籍のコンセプトや物語のエッセンスをAIによってアニメ・マンガとして視覚化し、SNS向けのショート動画、ネット書店向けのプロモーション素材、書店店頭のデジタルサイネージなど複数のチャネルで展開する。8月12日からは、東京都・八重洲ブックセンター グランスタ八重洲店にて期間限定でAIアニメによるデジタルサイネージが展開されている。コンテンツ制作を担ったのは株式会社海馬。
マイナビ出版は、SNSや動画による短時間の情報収集が主流となる中で、書籍は表紙や紹介文だけでは内容の魅力が伝わりにくいという課題意識のもと、購入前に内容や得られる知見を伝える接点づくりが重要とし、出版とAI技術を掛け合わせることで「書籍プロモーションの新しい可能性を探る」としている。
■コメント
◇新田信行
本書では、「働くこと」や「生きること」、そして「つながること」の正解を示すのではなく、自分自身で考え、一歩踏み出すためのヒントを散りばめました。その世界がアニメやマンガという形で多くの方に届き、本との新たな出会いにつながれば、とてもうれしく思います。
◇中島宏明
本書では、古典や良書、偉人・経営者たちの普遍的な言葉を、物語に乗せて伝える試みをしました。また、新田さんと私が日々受ける経営者や起業家、ビジネスパーソンからの相談を持ち寄り、対話を重ねながら登場人物やシーンを共同で書き上げた、少し珍しい共著スタイルでもあります。今回のAIによるアニメ・マンガ化を通じて、本の魅力がより多くの方へ伝わることを期待しています。
◇北村勝利(株式会社海馬代表取締役)
SNSや動画コンテンツが広がる中で、書籍の魅力を短時間で伝える工夫はますます重要になっています。AIを活用することで、作品の世界観をさまざまな形で表現し、書店・ネット書店・SNSなど、それぞれのチャネルに合わせた発信が可能になります。今回の取り組みを通じて、出版とAIの新しい可能性を広げていきたいと考えています。
◇角竹輝紀(マイナビ出版代表取締役 社長執行役員・書籍担当編集者)
出版業界を取り巻く環境が大きく変化する中、書店、ネット書店、SNSなど、それぞれ異なるチャネルで書籍の魅力をどう伝えるかがますます重要になっています。
今回の取組みは、AIを活用して本の内容や世界観をより分かりやすく届けるための新たな挑戦です。私たちは、テクノロジーを単なる効率化の手段としてではなく、読者と本をつなぐ新しいコミュニケーション手段として活用したいと考えています。
今後も著者やパートナー企業と連携しながら、AIの可能性を最大限に活かした書籍プロモーションに取り組み、新しい読者との出会いを創出してまいります。
■書誌情報
『働くこと、生きること、つながること ―ダイコクさんが教えてくれた仕事と人生のヒント―』
著者:新田信行、中島宏明
価格:1,980円(税込)
発売日:2026年4月16日
出版社:マイナビ出版