“伝説のゼビウス攻略同人誌”が話題に 漫画家・赤松健も反応「隅々まで読みまくった」

 1983年に刊行された『ゼビウス』の攻略同人誌『ゼビウス10000000点への解法』が、Xで話題を呼んでいる。

 レトロゲーム専門店・BEEP秋葉原店は7月11日、同誌の販売開始を告知。「当時のアーケードゲーマーの熱量が感じられる貴重なアイテム」として、年季の入った表紙や手書きの攻略図などを公開した。

 同誌は、「うる星あんず」名義の大堀康祐氏と中金直彦氏が高校生時代に制作したもの。アーケードゲーム『ゼビウス』の稼働開始からおよそ3カ月後に発行され、全16エリアの攻略法や隠し要素などを詳しく紹介している。のちに『ポケットモンスター』を生み出す田尻智氏の同人サークル「ゲームフリーク」でも委託販売された、ゲーム攻略文化の黎明期を伝える一冊だ。

 この投稿には、漫画家で参議院議員の赤松健も反応。「この同人誌、私も買ったなあ。隅々まで読みまくった。また欲しい」と振り返り、筆者の大堀氏が同じ高校の2年先輩だったことを明かした。さらに、1980年代には個人が小冊子を郵送する同好会が多く、自身もPCマニア向けの冊子を購読していたと回想している。

 発行から43年を経て姿を現した“伝説の攻略同人誌”。当時を知る赤松の思い出も加わり、インターネットのない時代に紙の冊子で攻略情報を共有したゲーマーたちの熱量に、あらためて注目が集まっている。

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