『ダンダダン』連載5周年で各界から祝福ラッシュ ずとまよ・ACAねと龍幸伸の“TAIDADA以来”のやり取りも

 「少年ジャンプ+」で連載中の龍幸伸『ダンダダン』が、2026年4月7日に連載5周年を迎えた。同日にオープンした記念特設サイトを起点に、X上では作家・声優・アーティストからのお祝いイラストやコメントが連日投稿され続けている。

 TVアニメ第1期EDテーマを担当したずっと真夜中でいいのに。 ACAねからもコメントが届いた。「祝5周年、ずっと追い続けています」と切り出したうえで、「モモのバイト先で気功砲習いたいしアイラと美少女戦士について語ってみたい」と作品世界に踏み込んだ内容。さらに「TAIDADA」がずとまよのライブで定番曲となっていること、ターボババアと踊った思い出にも触れ、「また機会がありましたら何卒何卒です」と締めくくった。

 これに対して龍は「とても素晴らしい楽曲を提供していただきありがとうございました!おかげさまでアニメも盛り上がりました!」と返答。さらにACAね本人からも「5年間も連載し続けてくれてありがとうございます…ダンダダンがあってTAIDADAを作ることができて本当によかったです。またお手伝いできることがあればなんなりと」と、再タッグも示唆するリプライが寄せられた。

 5周年企画でさらに拡散されたのが、4月8日に公式アカウントが公開した漫☆画太郎による寄稿イラスト。「祝5周年」のハチマキを締めた人物が涙と汗を撒き散らしながら絶叫する漫☆画太郎節全開の一枚で、「おいわいだあああ」という手書き文字が添えられており、投稿は突出した反響を集めている。

 お祝いイラストは漫画家からの寄稿も相次いだ。『四月は君の嘘』『盤上のオリオン』の新川直司は、桜の散る通学路をモモとオカルンが歩く一枚を、新川作品らしい繊細な背景描写で描き下ろし。『BEAT&MOTION』の藤田直樹は、モモとアイラが背中合わせで腕組みする迫力の構図を寄せ、龍は返信で「年末また飲みましょう!」と作家同士の親交を覗かせた。

 『アオアシ』の小林有吾からは「龍へ。おたがいがんばったね」というメッセージとともに妖怪退治姿のモモのイラストが届き、龍は「昔五反田で『お前はこんな漫画描いったらあかん』て説教していただいた事を今でも覚えております!」と若手時代のエピソードを返信している。

 声優陣からのコメントも順次公開。モモ役の若山詩音は「これからも声優として、そしてファンとしてよろしくお願いします!」という色紙メッセージを寄稿し、欄外に「本当はもっと感謝をお伝えしたいのですが余白がなく…すみません」との追記も添えた。オカルン役の花江夏樹は「龍先生の圧倒的な画力と、予測不能な熱い展開にはいつも魂を揺さぶられています」「そしてアニメ3期も…本気出すぜぇー!」と、第3期に向けた意気込みも添えている。

 

 4月22日からは東京・松屋銀座でアニメ初の展覧会「ダンダダン Animation Works展」もスタートし、5周年の盛り上がりはゴールデンウィークを越えても続いていく見通しだ。連載開始から5年、コミックス累計発行部数は1200万部を突破。アニメは海外でも存在感を強めるなか迎えた節目の年に、各界からの祝福の波が本作の広がりを改めて可視化させている。

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