バイク川崎バイクの感動ショートショートのXが話題に 東野幸治やブラマヨ小杉もコメント
二刀流の才能を持つのは大谷翔平にのみならず、芸人界にも存在した。ピン芸人・バイク川崎バイクの投稿がXで話題になった。
バイク川崎バイクは2020年に『電話をしてるふり』(ワニブックス)を刊行。もともと作品投稿サイト「note」で発表していたショートショートが反響を呼び、書籍化へとつながった。芸人としてのリズム感とはまた違う、静かな筆致で読者の心をじんわり掴んできた。
[バイク川崎バイク X(@BKBbunbun)]
そんな代表作の表題作「電話をしてるふり」を、2月28日に自身のX(@BKBbunbun)で改めて投稿。ナンパされやすい“私”が、父親と電話しているふりをしてその場をやり過ごそうとする——そこから始まる数分で読める物語が、多くの人の涙腺を直撃した。投稿は瞬く間に拡散され、多くの著名人も反応した。
[ブラックマヨネーズ小杉 X(@kosugilive)]
[森田まさのり X(@HITMANmorita)]
ブラックマヨネーズの小杉竜一は引用ポストで自身のX(@kosugilive)を更新。「泣いてるやん、俺!!」と涙の絵文字と共に率直な感想を投稿。漫画家の森田まさのりもX(@HITMANmorita)にて「BKBさん、泣けました。」とポストした。笑いのプロと物語創作のプロのどちらの心をも動かし、ジャンルを越えて絶賛の声が広がった。
[相席スタート 山﨑ケイ X(@kbbyky)]
[ピエール中野 凛として時雨 ピヤホン監修 X(@Pinakano)]
相席スタートの山﨑ケイ X(@kbbyky)は「このお話を朗読するお仕事があったのですが、泣きすぎて途中から読めなくなり、でもそのままで良いとのことで号泣しながら録音したことがあります」と感動し過ぎてしまったエピソードを披露。さらに、バンド・凛として時雨のピエール中野(@Pinakano)も「電車で読んではいけない…。」と警告。場所を選ばず涙を誘う破壊力である。
[レインボー・ジャンボたかお X(@kando_jjj)]
[Higashinodesu X(@Higashinodesu)]
レインボー・ジャンボたかお(@kando_jjj)は「改めて名作にも程がある、、、あっっったけえ、、、、」と作品の温度感を表現し、東野幸治(@Higashinodesu)も「面白い。さすが。読んで。」とシンプルな言葉で絶賛した。いずれも、芸人としての仲間意識を越え、一人の書き手としての実力を評価する声だ。
[バイク川崎バイク X(@BKBbunbun)]
バイク川崎バイク本人も今回の“再バズ”に言及。作品が広がっていった経緯を振り返りつつ、「普段は基本、ブンブン!BKBヒィア!的なことを劇場などで叫んで暮らしています。」とユーモアたっぷりに締めくくった。舞台で全力疾走する芸人の顔と、静かに物語を紡ぐ書き手の顔。二つの顔を見せた。
人を笑わせる力と、文章で心を揺らす力。一見別物のようでいて、実はどちらも“感情を動かす”という点では同じなのかもしれない。笑わせることも、泣かせることもできる。そんな二刀流の才能が、いま芸人界の文学シーンをじわじわと熱くしている。このブーム、まだまだ目が離せなさそうだ。
【画像】BKB のショートショートが話題! 東野幸治など芸人たちも絶賛