ロシア軍上陸、釧路市で激突…『小隊2 REVENGE』文春オンラインで連載スタート
『小隊2 REVENGE』の連載が11月18日17時より、文春オンラインにて開始された。
ロシア軍上陸、迎え撃つ自衛隊ーー。リアルな戦場描写が話題となったコミック『小隊』(原作・砂川文次 漫画・柏葉比呂樹)。元自衛官の芥川賞作家の原作をコミカライズした本作は、3月の刊行以来順調に版を重ね、現在8刷、累計2万5000部のロングセラーとなっている。
ヒットを受け続編『小隊2 REVENGE』の連載が決定。砂川がオリジナル原作を書き下ろし、柏葉が再び作画を担当している。
宣戦布告のないまま北海道道東及び道北に上陸したロシア軍は、内陸部へと進撃を開始した。迎え撃つ自衛隊は防御態勢を固め、両軍は釧路郊外の地で激突する。
小隊を率いる安達3尉も奮戦するが、物量で上回るロシア軍に圧倒され、部隊は壊滅。死地から脱出した安達は、生き残った木村3曹と共に、帯広の第10師団に合流しようとしていた。しかし、その行く手に新たな「敵」がーー。
続編の舞台は釧路市。新たな任務を帯びて戦地に戻った安達と、ロシア軍の傭兵部隊であるワグネル隊との、壮絶な市街戦が展開される。なぜロシア軍は北海道へ侵攻したのか……ロシア軍の背景も描かれる。
■作品情報
『小隊2 REVENGE』
原作:砂川文次
漫画:柏葉比呂樹
掲載媒体:文春オンライン