動物写真家・岩合光昭による初の看板猫写真集『岩合光昭 ニッポン看板猫』が、2024年9月13日に発売される。岩合が日本各地で撮影した60匹の看板猫たちが登場し、カフェや商店街、ボクシングジム、世界遺産など、約40業種にわたるさまざまな職場で愛される猫たちを紹介する。

　今回の写真集では、1990年代から2008年に撮影された懐かしい看板猫も特集。岩合の長年にわたる猫写真の歴史が感じられる内容となっている。

　さらに、同時発売されるNFTデジタル特典付き特装版では、12匹の看板猫を収めたデジタル・ミニ写真集『もっと看板猫』や、大阪のボクシングジムの看板猫「コンポコ」とグータッチができるデジタルフォトフレームが特典として付属。スマホやタブレットで楽しめるデジタルコンテンツとなっている。

　写真集の価格は通常版が2200円（税込）、NFT特典付き特装版が2530円（税込）。看板猫たちの魅力と、岩合のカメラが捉えた心温まる瞬間が詰まった一冊だ。

【写真】愛知県名古屋市の喫茶店「リトルトリー」のラスなどかわいい看板猫

【商品概要】
書名：岩合光昭 ニッポン看板猫
価格：通常版 2,200円（本体2,000円＋税）
体裁：B5変型判／128ページ
ISBN：978-4-7778-3169-2
発売日：2024年9月13日
発行：辰巳出版株式会社

※NFTデジタル特典付特装版
定価：2,530円（本体2,300円＋税）
ISBN：978-4-7778-3170-8