BE:FIRST「自分たちが日本の音楽を世界に認めさせたい」 大躍進の7人を特集『ヌメロ・トウキョウ』

 人気グループBE:FIRSTが『ヌメロ・トウキョウ(Numéro TOKYO)』10月号特装版(増刊)の表紙に登場する。8月28日(水)に発売されるこの特装版では、BE:FIRSTのメンバーたちをフィーチャーした「東京青年」と題するファッションストーリーやソロインタビューが24ページにわたり特集されている。

 BE:FIRSTが『ヌメロ・トウキョウ』の表紙を飾るのは約1年ぶりのこと。特装版限定の別冊付録「ヌメロ・トウキョウ オム」では、7人のメンバーが東京の秘密の場所に集まるというテーマのヴィジュアルストーリーが展開されている。撮影では、彼らの親密な姿や、モードなファッションに身を包んだ大人びた表情が捉えられ、BE:FIRSTの新たな魅力を感じさせる内容となっている。この撮影は7月の週末に行われ、予期せぬスコールに見舞われたことから急遽屋内での撮影に変更されたそう。7人のメンバーが集まると、子供のように楽しむ姿やクールに決める表情など、様々な一面が見られた。

 BE:FIRSTが特集される『ヌメロ・トウキョウ』10月号特装版(増刊)は、ファン必見の内容。発売は8月28日(水)で、地域によっては発売日が異なる場合があるので、早めのチェックがおすすめだ。

【インタビュー抜粋】
「(楽曲「Hush-Hush」の)僕が作ったメロディは、たぶん『MANATOっぽい』と気づいてもらえると思いますし、一緒に歌ったり、ガヤを録ったりして、ゼロの段階からイチを作り上げることがすごく楽しかった」(MANATO)

「BE:FIRSTが世界に行くというよりも、BE:FIRSTが日本の音楽を世界に認めさせることがいちばん理想かな。日本を舞台に日本語で音楽をやることに感謝しながら、日本のシーン全体を盛り上げていきたい」(SOTA) 

「ライブで対面するときは、みんなの声も届くし顔もめちゃくちゃ見えるんです。その日を本当に楽しみにしていたことが一瞬でわかるので、自分が活動する上でも心の支えになっています」(JUNON)

「未来がどうなるかは誰もわからないけれど、でも心のどこかで勝手に日本のボーイズグループであることやJ-POPを背負いたい、背負ってやろうという気概だけは手放さなかった。誰も僕にそれを望んではいないかもしれないけれど、でも自分だけは信じようって」(LEO)

「オーディションのときはずっと緊張状態だったので、表現したい言葉がうまく出てこなかったんです。あの頃に比べたら変な羞恥心もなくなったし、ライブを重ねて責任感も自信も増したと思います」(SHUNTO)

「(BE:FIRSTは)不可能を可能にしてくれる場所。信頼できるメンバーが揃っている、唯一無二のグループだと思います」(RYUHEI)

「国なんて関係なくて、純粋にBE:FIRSTの音楽を共通項にたくさんの人が楽しんでくれるのが理想だし、最終目標でもある。いつかそんな光景を見たくて、僕たちは世界へ向かっていくんです」(RYOKI)

【書誌情報】

『ヌメロ・トウキョウ(Numéro TOKYO)』2024年10月号特装版(増刊)
発売:2024年8月28日(水)
※地域によって発売日が異なります
定価:1,100円(税込)
判型:A4変型判・並製無線
発売元:株式会社 扶桑社
※BE:FIRSTの別冊は特装版(増刊)のみとなります。

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