乃木坂46写真集『あの頃、乃木坂にいた』井上和、五百城茉央、小川彩に聞く“5期生”の揺るぎない連帯感

それぞれが思う、6期生についてのイメージ

――6期生募集の話題も出ました。近い未来に誰かの先輩という立場になることについて、何かイメージは描けていますか?

五百城:先輩を見ていて、こんなところが素敵だなとか、自分もこんなふうに行動できる人になりたいなと、5期生はそれぞれに思ったりしていると思うんです。なので、6期生の子が入ってきたら、自分もそう思ってもらえるような行動ができる人になっておきたい。今はまだまだですけど(笑)。でも、6期生の子から見て、気兼ねなく接することができる存在になりたいですね。

小川:今は私が最年少ですけど、6期生の子たちが入ってきたらきっと、私より年下の子も入ってくると思います。私自身も変わらなきゃと思うし、(4期生の最年少だった)筒井あやめさんにしていただいたようなことを、私も後輩にしてあげられたらなと思っています。私、これまでの部活動とかでも、後輩っていう存在が実はけっこう好きなんですよ。だから、すごく楽しみでもあります。

井上:乃木坂46の先輩から、「身近な人に尊敬してもらえるような、憧れてもらえるような人になることが目標なんだ」と言われたことがあるんです。そういう考え方ってすごく素敵ですし、これが私の好きな乃木坂らしさみたいなものだなとも感じました。新しいメンバーも入ってグループは常に変化し続けるけれど、そういう部分は変わらずにいたいですね。私、「後輩が“先輩にさせてくれる”」っていう言葉がすごく好きなんです。

――後輩という存在ができることによって、自分の中に先輩としての自覚が芽生えるということですね。

井上:やっぱり、実際に後輩メンバーが入ってくると決まったら、私自身もシャキッとした気持ちになりますし。新しく入ってくる後輩たちも、私たちが先輩を見ていたような目で私たちのことを見るんだって思うと、憧れてもらえる人になりたいという思いも芽生えます。その目標に向かって、さらに頑張っていきたいなって思っています。

――写真集『あの頃、乃木坂にいた』は、そうした変化を迎える直前期の5期生を記録するものでもありますね。

井上:まだ変化していく過程の、少女から大人になっていく時期を撮っているものでもありますし、あどけなさも残っているけど加入したばかりの頃よりはできることも増えている。私個人の話をすれば正直、どうしたらいいんだろうというモヤモヤを抱えて悩んでいた時期でもありました。それらも含めて、その時の私たちはこの写真集の中でしか見られない。この時期の5期生の姿を見て、素敵だなって感じてもらいたいし、これから先に見た時でも「あの頃はまだあどけなかったよね」って思い返してくれたら嬉しいです。

五百城:みんなで楽しそうにしている様子もあれば、すっとした表情もあって、5期生のいろんな姿が見られると思います。読み返すたびに、やっぱり5期生のことが好きだなって思ってもらえる一冊になっていたらいいですね。

小川:5期生のみんなにはいろんな面があると思うんですけど、私はその全部がすごく好きなので、もう「みんなを見てください!」という感じです。みんな本当にかわいいから、それが自慢というか(笑)、存分に見ていただきたいなって思います。節目節目でこの写真集を見返して、見るたびにまた違う気持ちになるような、大切な卒業アルバムみたいな宝物になってくれたらと思います。

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