「豆乳」さえあれば、毎日の暮らしが少しラクになるかも 『豆乳 からだを整える基本の食材』刊行

 豆乳のある暮らしを提案する書籍『豆乳 からだを整える基本の食材』が9月8日に主婦と生活社より発売される。

 豆乳はそのまま飲めばドリンクになり、野菜を入れればそれだけでおいしいスープに。たとえば鍋で豆乳を温めて、豆苗を入れてサッと煮て、塩をパラリ。豆乳の穏やかなコクと豆苗の味と香りが合わさって、少しコーンスープのようなニュアンスが出る。

 またきのこ、かぼちゃ、カリフラワー、かぶ……入れる野菜を変えるだけで、違う味のスープにもなり得るのだ。野菜から出るうまみと豆乳だけでほぼ完成で、あとは塩など、好みの調味料をちょこちょこっと入れれば味が調う。

 本書には豆乳を用いたレシピが満載。迫る秋や冬に向けて、本書はきびしい寒さを乗り切るための心強い存在となるはずだ。

■著者紹介
ウー・ウェン
中国・北京生まれ。1990年に来日。ウー・ウェンクッキングサロン主宰。医食同源が根づいた中国の家庭料理とともに、中国の暮らしや文化を伝えている。著書に『ウー・ウェンの100gで作る北京小麦粉料理』『ウー・ウェンの炒めもの』『ウー・ウェンの 煮もの あえもの』(以上、高橋書店)、『本当に大事なことはほんの少し』『10品を繰り返し作りましょう』(ともに大和書房)など多数。

■書誌概要
『豆乳 からだを整える基本の食材』
著者:ウー・ウェン
定価:1,870円(本体1,700円+税10%)
発売日:2023年9月8日
お求めは全国の書店、ネット書店にて。
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