『世界でいちばん透きとおった物語』が「第5回ほんタメ文学賞」たくみ部門大賞受賞
教育系YouTuberのヨビノリたくみと女優の齋藤明里がMCを務めるエンタメ情報バラエティチャンネル「ほんタメ」主催の「ほんタメ文学賞」。「第5回ほんタメ文学賞」にて杉井光著『世界でいちばん透きとおった物語』(新潮文庫nex/5月1日発売)がたくみ部門大賞を受賞した。
「第5回2023年上半期」として、1月~6月の間に発売された小説の中から候補作を3作ずつ選出、8月21日(月)のLIVE配信で大賞作品として『世界でいちばん透きとおった物語』が発表された。
動画には著者の杉井光も登場。執筆のきっかけや、読者からの嬉しかった感想などを語っている。
■著者紹介
杉井 光(スギイ ヒカル)
電撃小説大賞の銀賞を受賞し、2006(平成18)年電撃文庫『火目の巫女』でデビュー。その後電撃文庫「神様のメモ帳」シリーズがコミカライズ、アニメ化。ライト文芸レーベルや一般文芸誌で活躍。他の著書に「さよならピアノソナタ」シリーズ、「楽園ノイズ」シリーズ、『終わる世界のアルバム』、『蓮見律子の推理交響楽 比翼のバルカローレ』などがある。
■書籍データ
世界でいちばん透きとおった物語
著者名:杉井 光
発売日:2023年5月1日
定価:737円(税込)
判型:新潮文庫nex
ISBN:978-4-10-180262-6
URL:https://www.shinchosha.co.jp/book/610983/