お笑い芸人のインパルス・板倉俊之が初エッセイ刊行 全国の書店員さんに爆ウケの理由

 お笑い芸人のインパルス・板倉俊之による初エッセイ『屋上とライフル』が飛鳥新社から8月1日(火)に発売される。

 板倉俊之といえば、お笑いコンビ・インパルスのボケ担当だが、最近では自身の趣味を活かし、ゲーム配信の実況やハイエース芸人として新境地を開拓するなど多方面でその才能を発揮。TBSテレビの金曜ドラマ『100万回言えばよかった』では俳優として特異なキャラクターを見事に演じ、SNS上で大きな話題に。多彩な活躍を見せる一方、執筆業にも精力的に取り組んできた。

 本作は、5年近くの歳月を費やし、日常生活で起きるさまざまな物事を板倉ならではの目線で観察し、心の澱を絞り出すように書き綴った、自身初となるエッセイ。刊行に先駆けて、全国の書店員さんに原稿の試し読みを依頼したところ、多くの書店員さんが本作にコメントを寄せた。

「最高に面白いです。喫茶店の隅でゲラゲラ笑って読みました。(芳林堂書店高田馬場店 山本善之さん)」

「笑いと癒しを同時にもらえる感じ。寝る前に一話ずつ読むのもいいなあと思います。(丸善ラゾーナ川崎店 山田佳世子さん)」

「めっちゃ笑いました!! これは他の人がいる所では読めないです! めっちゃ好きな文章です! もう、どストライク!! 一気にファンになりました!(喜久屋書店イオンモール大和郡山店 山田純子さん)」

 本の目利きである書店員さんが、その才能に驚き、こぞって大絶賛。もちろんこれまでも多くの小説を上梓していますが、本エッセイは、小説とは一味違い、機知とユーモアに富んだ文章で書き綴っているのが特徴だ。

 本書のタイトルは『屋上とライフル』。意味深なタイトルには実はしっかりしたオチもあり、そしてあの人気芸人も関係している。書店員さん同様、読めば、その面白さに魅了され、今年一番の推し本になるはず。涼を感じる軽快な文章が心地よく、一気に読める! 夏休みの読書にぴったりの一冊だ。

<商品概要>
●商品名:『屋上とライフル』
●著者:板倉俊之
●判型・総ページ:四六判/232ページ
●予価:1430円(税込)
●発売日:2023年8月1日(火)  
●出版社: 株式会社飛鳥新社

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