野田クリスタル『ONE PIECE』ガープの活躍に大興奮も不穏な考察 「今週はムリよ。面白すぎるだろアレ」
人気お笑い芸人の野田クリスタルが4月11日、自身のYouTubeチャンネルでライブ配信を行い、愛する『ONE PIECE』(尾田栄一郎)の最新話について語った。
この日は人気VTuber・ぽんぽことのコラボ配信の予定で、「ぽんぽこちゃんねる」のファンも多く視聴している状況だったが、野田は冒頭から「本当ごめん、『ONE PIECE』の話させて……」と切り出した。
野田は『ONE PIECE』のマニアとして知られ、これまでもたびたびその豊富な知識と、作品に対する考察を発表してきた。2022年11月28日の誕生日にも、「ONE PIECE 野田栄一郎の外れたら土下座考察」という誕生日と無関係なタイトルの配信を行い、「カイドウ生存説」「プルトンの正体」「ロードポーネグリフが赤い理由」という、コアな考察を披露。“当たりすぎる”と評判の切れ味鋭い分析で、ファンを唸らせていた。
今回、「今日はコラボだってわかってるんだけど……今週はムリよ。面白すぎるだろ、アレ」と大興奮の様子で話し始めた野田。最新話のため具体的なネタバレは避けるが、主人公・ルフィの祖父で、海軍の英雄であるガープが登場し、インパクトのある活躍を見せ、SNSでも大きな話題になっていた。
野田はこれに対して「ジャンプ漫画の法則として、これまで実力が明かされていなかったキャラクターがいろんな技を出してくると、そのキャラの終焉が近い」と不穏な考察を展開。ラスボスと予想する“黒ひげ”マーシャル・D・ティーチの存在感も高まっているなかで、「“黒ひげ”は物語上、絶対に倒されない」「(もし”黒ひげ”と対峙すれば)ガープ×、シャンクス×まであるよ、ワンチャン」と、最終章を迎えて主要キャラクターの退場もあり得るという見方を示した。
その後も、黒ひげとの激突の結果が描かれていないトラファルガー・ロー(ハート海賊団)に関する考察も展開しつつ、次回を読むのが待ちきれない様子の野田クリスタル。「来週、休載って!」とオチをつけていたが、この興奮と休載のショックは多くのファンが共有していることだろう。次回掲載後、野田がどんなリアクションと考察を見せてくれるのか、今から楽しみだ。