ヨシタケシンスケ、絵本がアニメ化『それしか ないわけ ないでしょう』が世代を超えて愛される理由
2013年に『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)で絵本作家デビューしたヨシタケシンスケは、今年で活動10年目を迎える。絵本の発行部数は累計600万部を超え、また国内外の賞を受賞するなど(MOE絵本屋さん大賞の第1位を7回!)ベストセラー作家として活躍している。
【写真】未来に不安を抱える人に読んでほしい、ヨシタケシンスケの絵本とは?
そんなヨシタケの絵本『それしか ないわけ ないでしょう』(白泉社)が、初のテレビアニメ化。NHK Eテレで3月22日(水)に放送される。将来を心配しすぎる女の子に、「可能性なんていくつもあるのよ」とやさしく教えてくれるおばあちゃん。主人公の女の子とその家族を通して、考え方ひとつで楽しい未来が見えてくる話だ。
未来に不安を抱えるすべての人に見てほしい作品となっている。
作品概要
『それしかないわけないでしょう』
発行:白泉社
定価:1430円(本体1300円+税10%)
発売日:2018.11.2
ISBNコード:9784592762379
https://www.hakusensha.co.jp/books/9784592762379
テレビアニメ概要
<放送情報>
NHK Eテレ2023年3月22日(水) 午前9:45〜9:54(予定)の9分間
※注:放送予定は変わることがあります
<声の出演>
女の子/小池理子
おにいちゃん/松本沙羅
おかあさん/牧野由依
おばあちゃん/朝生かほ里
<制作>
監督/吉葉龍志郎
アニメプロデューサー/本間由樹子、林伸彦
制作協力/スタジオななほし
開発協力/stu、神風動画、東京藝術大学 大学院映像研究科
協力/NHKエンタープライズ、MOE編集部(白泉社)
制作/NHKアート